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2月6日(火) 税政連、総会、柳沢発言その2、国の…、不適切募集

東京税政連との朝飯会で

今日は8時半から1時間強、東京税理士政治連盟の皆さんと民主党国会議員らとの朝飯懇談会に出席。毎年開催されており、中小企業経営の最前線で助言や指導に当たっておられる皆さんの意見は、政治家にとって何よりも貴重です。私も挨拶して、税制改正の際の透明性確保などを強調しました。

議員会館で、デスクワークや来客応対。12時45分から、議員総会。輿石議員会長らから、補正予算審議についての経過説明があり、了承。本日の夜、野党党首会談で打開策を協議しますが、これを待つ程度の寛容ささえ持ち合わせない与党が単独で13時から開いた本会議には、欠席しました。

柳沢厚労相は、「生む機械」発言に続き、今日は記者会見で、「二人以上子どもを持ちたい若者」を「健全」と表現しました。そうでなければ「不健全」というわけです。結婚や子どもの数についての個人の選択に、多様な価値観や判断があることを理解できず、ご自身の価値観で何が「健全」かを決める発想自体が、今批判されているのです。「病膏肓に入る」とは、こういうことを言うのでしょうか。

16時半から1時間ほど、国のかたち研究会幹事会。自室に戻ると、法務省担当者がぜひ説明したいとのこと。法務省主催の裁判員制度の啓発企画に、最高裁主催の企画に関わったと同じ新聞社による不適切募集があった件です。他にも、新聞社の記事や社説まで剽窃があったことが報道されており、お粗末なのはテレビ専門ではないことが見えてきました。政治家も威張れませんが。


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