江田五月活動日誌 2007年3月 | >>日程表 | ホーム/総目次/3月目次/ 前へ|次へ |
今日は県議選2日目。8時から30分間、岡山市第2区の民主党公認女性候補の応援に出かけました。大激戦となっており、8時に事務所前で、私が口火を切り候補者とスポット演説をした後、津村啓介さんも一緒に選挙カーに乗り込み、ほとんど私がマイクを握って、私の住んでいる学区を流し街宣しました。
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そこで切り離して、岡山空港へ急ぎ、10時前の便で羽田へ。空港から車で、東村山市の国立ハンセン病資料館へ。今日の再開館式などの行事に、「ハンセン病問題の最終解決を進める国会議員懇談会」の会長として参加するためです。
12時半過ぎに到着。13時15分から、隣接した多磨全生園の納骨堂に献花。13時半から資料館のテープカットを行い、50分から式典が始まりました。主催者として柳沢厚労大臣が挨拶され、来賓挨拶として、全国ハンセン病療養所入所者協議会の宮里光雄会長とハンセン病対策議員懇談会の津島雄二会長に続いて、私が挨拶。長い隔離と差別の歴史をしっかりと記録に留め記憶することによって、再び同種の人権侵害が起きないようにすることが、悲惨な歴史を未来に生かすことになるという趣旨を強調しました。
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その後、地元市長の挨拶があり、国交省担当者や多磨全生園自治会長らの経過報告があって、15時に終了。その後は資料館の自由内覧で、学芸員の案内で1時間弱じっくり見学しました。途中で、東京学芸大学の鷲山恭彦学長にお会いすると、1962年、私が自治会委員長だったときのご入学で、私の演説を聞いたとか。昔の話題で盛り上がりました。16時前に退出して帰途に着きました。
各地で桜が満開、人が一杯で大混雑。17時半に東京駅で夕食を取って、18時半過ぎの新幹線で帰岡。
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