江田五月活動日誌 2007年6月 >>日程表 ホーム総目次6月目次前へ次へ

6月22日(金) 常長懇、延長、取材、帰岡

今日は、1月25日に召集された第166回国会の149日目です。国会法10条で常会の会期は150日と規定されており、明日は土曜日のため、今日が事実上の最終日のはずでしたが、延長となりました。

午前中は、来客応対や電話連絡。12時10分に、常任委員長懇談会に出席。会期の延長についての議長の措置の参考にするため、各委員会や調査会を主宰する委員長らが意見を述べる場で、「常長懇」と呼ばれます。私は懲罰委員長として、延長に反対の意見を述べました。

その後、午後の衆議院本会議で、12日間の延長が議決されました。国会法13条で参議院が議決をしない場合は衆議院の議決によると規定されており、参議院は議決を見送ったため、今国会は7月5日まで続くこととなりました。なお、同法12条で常会の延長は1回しか認められておらず、公選法で閉会から24日以後で30日以前に参院選投票日を定めることになっているため、投票日は7月29日と確定しました。6月28日以前に衆議院解散となれば変わりますが、その可能性はありません。

広報担当スタッフ打合せ

13時から1時間ほど、取材。参院選岡山選挙区は、ますますマスコミ注視の的となりつつあります。昨日発売の週刊誌では、いよいよ当落予測が逆転し、民主党公認予定候補の姫井ゆみ子さんの当選可能性のほうが高くなりました。しかし、実際にはまだ相手の背中がやっと見えたという程度であり、これから私たちが大車輪の努力をすると見込んだ上での予測だと思います。責任重大です。

15時半過ぎの新幹線で、帰岡。19時過ぎから、選対スタッフと夕食を食べながら協議。


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