7月9日(月)　駅前街宣、鈴木宗男さん、街宣、代表日程、チボリ公園

今日は7時半から、恒例の駅前演説「おはよう730、民主党です！」に参加。今日は特別ゲストとして、新党大地代表の鈴木宗男さんが参加されました。まず私が、司会兼弁士として、10分程度話し、次いで鈴木さんが極めて歯切れ良く、赤城農相、久間前防衛相、松岡前農相、柳沢厚労相と問題閣僚が続く異常性を指摘して安倍内閣を断罪し、これらの政治家がみな中央官僚だったことを上げて官の特徴を指弾し、岡山選挙区の自民現職も同じ特徴を有することを指摘して、北海道の「オンナ宗男」の勝利と岡山の「姫のトラ退治」の成功で日本の政治を変えようと訴えました。最後に参院選岡山選挙区民主党公認予定候補の姫井ゆみ子さんが10分間、公示直前の訴えをしました。

8時からは場所を移し、天満屋バスステーションで10分、さらに県庁前で10分、3人の街頭演説を行いました。鈴木さんは極めてエネルギッシュで、話も説得力に溢れ(YouTube)、大いに元気付けられました。その後、姫井本部事務所に立ち寄ったところ、何と鈴木さんは、コンビニで買ったヨーグルトを掻き込みパンにかじりつき始め、皆びっくり。取材陣に囲まれて、大童のぶら下がり取材に応じ、9時からは3人で会社訪問。

恒例の駅前街宣 鈴木宗男さんも

商店街に移って 県庁前で

9時半前に切り離し、鈴木さんは単独で、県北や東備を駆け回ってくれました。津山市では300人近くも集まった集会を開けたそうです。和気町と備前市では、姫井さんも合流してスポット演説をしました。

私は9時半前に姫井本部事務所に戻り、事務局会議で挨拶。その後はデスクワークや電話連絡などで、夕方までバタバタしました。本部から、小沢一郎民主党代表の選挙戦初日の日程について、連絡が入りました。慌しくなりそうです。

ところで「倉敷チボリ公園」が、来年一杯で「チボリ」という名称を使わないことになったそうです。もともとは岡山市の市制100年を記念して計画された公園でしたが、デンマークの「チボリ公園」と結びつき、倉敷市に場所を移して設立されました。私は、岡山市に計画された当初から、「チボリ」にあやかるのは疑問でした。そこで、1991年の岡山市長選に際して市民が消極姿勢を示した後、岡山市が撤退したことを歓迎していました。莫大な公費を注ぎ込み、設立から10年で行き詰ったわけですが、誰一人として責任を取ろうとしていません。責任者はみな、既に他界したとでも言うのでしょうか。存命中の人は、本当に居ないのでしょうか。強い違和感を感じます。