江田五月活動日誌 2008年1月 | >>日程表 | ホーム/総目次/1月目次/ 前へ|次へ |
今日は、午前中は議員宿舎でゆっくり。
13時に妻と一緒に出掛け、まず東京国立博物館「平成館」で開催されている「宮廷のみやび、近衛家1000年の名宝」を鑑賞しました。近衛文麿元首相が設立した陽明文庫の創立70年を記念する特別展で、源氏物語から和漢朗詠集まで貴重な古文書類、藤原道長、藤原行成をはじめ多くの公家の日記や書状、藤原家熈のマルチ人間ぶりを示す多くの臨書や「寶蓮華」の大きな作品、見事な額装類、細々とした人形や道具類など、吸い込まれそうな文化遺産が限りなく展示されていました。途中から、文化財部長の島谷弘幸さんが解説してくださり、面白さが倍増し堪能しました。気が付くと16時を過ぎていました。
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JRとメトロで移動して、17時前から1時間ほど、国立新美術館で独立書人団主催の独立書展を鑑賞。「一輝」「満」「鵺」などの大きな作品はいずれも極めて力強く、「長恨歌」全文を一気に書き上げた作品など、実に見応えがありました。
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18時から、妻と六本木で食事をして、戻りました。この間、SPさんはずっと職務に就いており、ご苦労さんでした。