江田五月活動日誌 2008年10月 | >>日程表 | ホーム/総目次/10月目次/ 前へ|次へ |
ホテルから見た道後温泉 今日は、松山市のホテルを9時半に発ち、10時に愛媛県武道館に到着。県が誇る樹齢200年の杉をふんだんに使った切妻屋根の勇壮なたたずまいの館で、第32回全国育樹祭の式典が行われ、大会会長として出席しました。
主催者の加戸愛媛県知事と佐々木国土緑化推進機構理事長、石破農水大臣らとともに、皇太子殿下をお出迎えし、会場へ。10時30分、知事に案内され殿下が入場、着席されて、式典が始まりました。私が演台に立って見守る中、子どもたちの鼓隊の先導で、三旗が入場し、掲揚。次いで、私と知事が挨拶し、県議会議長の歓迎の言葉の後、殿下のおことばがあり、私、大臣、理事長、知事からそれぞれ表彰状等を授与。さらに苗木の贈呈とみどりの少年団の活動発表があり、大勢の若者によるモダンダンスと愛媛県出身の秋川雅史さんによる素晴らしいコラボレーションで式典を盛り上げました。最後は、誓いの言葉、大会宣言、次期開催県の金子長崎県知事の挨拶と中村松山市長の閉会のことばがあり、殿下が退席されて、12時20分ころに終了しました。その後、12時半から20分ほど、殿下の武道館視察に同行し、お見送りしました。
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道後温泉に移り、13時から1時間20分ほど、知事、理事長、大臣、市長らと一緒に、殿下と昼食をともにし、後席でも会話をともにさせていただきました。
14時半から1時間ほど、すぐ近くの市立子規記念博物館を見学しました。同時代の数多くの文筆家との交流を考えれば、35歳という若さでの逝去は、何とも惜しいことです。俳人としての蕪村の発掘が子規の仕事とは、知りませんでした。
16時半過ぎの便で、松山から羽田に帰京。理事長、大臣もご一緒でした。
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岡山県知事選の結果が出ました。現職の石井正弘さんが、4期目の当選となりましたが、岡山市、倉敷市、早島町で事実上無名の新人の住宅正人さんの後塵を拝しており、辛勝です。住宅さんは大健闘ですが、石井さんへの批判の大きさを示しているといえます。