5月10日(土)　みどりの感謝祭、ハンセン病市民学会、東山魁夷展

今日は10時半に議員宿舎を出て、今にも降り出しそうな空模様の中、「みどりの感謝祭」に出席しました。春の植樹祭と秋の育樹祭を営む国土緑化推進機構などの主催で、秋篠宮同妃両殿下のご臨席を得て、全国の緑化運動を推進しようと開催するもので、今年で第19回になります。若林農水相の挨拶、殿下のおことば、河野衆議院議長の表彰状贈呈があり、私は、愛媛県の朝倉緑の少年団の代表者にクスノキの苗木とアジサイを特別贈呈し、さらにサツキとマリーゴールドを一般参加者に贈呈しました。その後、河野さんらと昼食。

みどりの感謝祭−苗木の特別贈呈 同−一般参加者にも

13時から、ハンセン病市民学会の総会と交流集会に出席。今年は第4回で、特にハンセン病問題基本法をテーマに取り上げています。「ハンセン病問題の最終解決を進める国会議員懇談会」の藤井裕久会長と一緒に壇上に上り、藤井さんに続いて挨拶しました。

ハンセン病市民学会で

14時前から、東京国立近代美術館で、東山魁夷展と常設展を鑑賞しました。参議院の議長室に架けてあるものを全面展開した唐招提寺の「濤声」など、圧倒される作品ばかりでした。