江田五月活動日誌 2008年8月 | >>日程表 | ホーム/総目次/8月目次/ 前へ|次へ |
今日は、妻とともに3泊4日の旅に出ました。7時半前に自宅を出て、8時前の新幹線で博多へ。タクシーで空港へ。11時前の便で、空路、対馬へ。30分弱の飛行でした。そこで、レンタカー。
教わった「対馬ふるさと伝承館」で、郷土料理をいただきました。「ろくべえ」はサツマイモで作ったコンニャクのような麺類。「いりやきそば」は、地鶏と野菜を豊富に使った汁の対州蕎麦。そばがきもいただき、美味で腹一杯になりました。
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午後から、北対馬の和多都美神社と烏帽子岳展望所へ。日本有数のリアス式海岸の浅茅湾の眺望が見事でした。その後、南対馬に渡り、厳原の丸屋ホテルでチェックイン。16時前に出て、鮎もどしから南端の豆酘崎へ。豆酘で「つつ」と読みます。低く垂れ込む雲に覆われた玄界灘の荒波が、大迫力でした。北上して、椎根の石屋根から小茂田の元寇の役古戦場を経て、宿舎へ。
夕食は郷土名物の「石焼料理」。部屋のふすまには、「対馬に万葉を訪ねて」という絵が描かれていました。
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対馬は、お土産屋で溢れた観光地とは程遠く、素朴です。韓国からの観光客が多く、表示板にはハングルが並んでいます。島民の生活には、韓国人との付き合いが日常化しています。