9月10日(水)　ブラジル、中部電力、ろう学校、日系人協会、メサジェ展

今日は、10時過ぎから1時間強、外務省外交資料館で、「日本とブラジル」展と常設の展示を見ました。今年はブラジル移住開始から100周年ということで、関係の外交文書などが集中的に展示してあり、「さあ行こう　一家をあげて　南米へ」というポスターなどが目を引きます。常設のほうには、日本外交の節目ごとの文書がレプリカで並べられ、興味が尽きません。その後、議員会館でデスクワーク。

「日本とブラジル」展 「さあ行こう」

昼過ぎに議長室に移り、13時から、中部電力の皆さんが数人来られて、懇談。13時20分から吉川沙織さんとともに、宮城ろう学校の中学3年生が数人来られて、懇談。その後、デスクワーク。

中部電力の皆さん 宮城ろう学校の皆さん

議長公邸に移り、15時から、海外日系人協会理事長の塚田千裕さんが来られ、海外日系人大会での衆参両院議長主催の昼食会につき、意見交換しました。10月3日の予定で、不透明です。

16時から1時間ほど、森美術館で妻とともに、アネット・メサジェさんの「聖と俗の使者たち」という展覧会を鑑賞しました。フランス現代美術界を代表する女性アーティストで、1943年生まれとのこと。カルチェ・ラタンで学生のエネルギーが炸裂した当時の学生で、新しい地平の模索は強烈です。

塚田・日系人協会理事長 アネット・メサジェ展