9月17日(水)　牧山さん・NTT、鉄鋼連盟、FRB

今日は、朝は議員宿舎でゆっくり。11時過ぎに議員会館に出て、デスクワークと打ち合わせ。

昼前に議長室に入り、12時半から短時間、牧山ひろえさんとともに40名強の神奈川県NTT退職者の会の皆さんが来られて懇談しました。1945年4月1日に逓信省から採用の辞令を貰ったという大先輩もおられました。その後、デスクワークや若干の打ち合わせ。

牧山さんとNTT神奈川OBの皆さん 鉄鋼連盟の皆さん

16時過ぎに議長公邸に移り、17時から、日本鉄鋼連盟の役員の皆さんが、12月に行われる企画への招待状をお持ちになりました。日本では古来から砂鉄を原料とした「たたら製鉄」で鉄を製造し、日本刀や農機具などを作っていました。幕末、黒船に対抗して西洋式大砲を鋳造するため、徳川斉昭に命じられた南部藩士・大島高任は、大変な苦労を経て1858年に初めて、釜石の磁鉄鉱を原料とし高炉による銑鉄生産に成功しました。そこで近代製鉄発祥150周年の記念行事を行うというのです。

16時から2時間ほど、地元の友人と夕食懇談。世界も日本も、政治や経済の動きが急です。私は、リーマン・ブラザースとAIGに対するFRBの対応の違いが、整合性を欠くとは思いません。証券と保険で対応を変えるのは、ひとつの見識だと思います。