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岡山弁護士会総会 |
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今日は、9時に自宅を出て、9時半から30分間、岡山弁護士協同組合の通常総会に出席しました。現在では、弁護士会も協同組合も、257人という大所帯になりました。その反面、弁護士会の自治意識も協同組合の連帯感も、希薄化が進み、ベテランの間に若い人たちに対する苛立ちが垣間見えます。
10時から12時過ぎまで、岡山弁護士会の定期総会に出席しました。平井議長と河田副議長の挨拶の後、突然の指名で私が短時間、特に司法制度改革などにつき国会報告をしました。その後、東会長が挨拶で、今年度の重点取り組み事項などにつき所信を述べられ、昨年度の会務報告、今年度の予算などの議事に入りました。以前から懸案となっている住宅紛争審査会受託金については、人件費の半額を返還することになりました。小さなことですが、「無駄を省く」とは、こういうことの積み重ねかもしれません。
終了後、刑事委員会、裁判員制度特別委員会と子どもの権利委員会から所管事項についての説明がありました。21日から裁判員制度と新被疑者国選弁護制度が始まりましたが、現場の皆さんの懸命な努力で制度が支えられることを痛感しました。その後、12時半過ぎから1時間弱、立食パーティーで懇談しました。
帰途、安宅種苗店で野菜の苗を買って、植え付けや若干の庭の手入れ。久し振りに、自宅でゆっくりしました。