12時40分から、議院運営委員会。13時から1時間10分、本会議を主宰しました。まず緊急上程で、補正予算3案につき溝手予算委員長の否決報告を受け、岩永浩美さんが賛成で、小林正夫さんが反対で、各10分弱の討論。その間に記名採決の要求が出され、議場閉鎖の上で氏名点呼を行って名札で投票し、105対132で否決、衆議院返付となり、両院協議会を求められることになる旨を宣しました。次いで日程に入り、消費者庁関連3法案につき草川特別委員長の報告を受けて、島田智哉子さんが10分弱の賛成討論をし、234対0の全会一致で可決、成立。次に、一般職職員給与法改正案につき内藤総務委員長の報告を受けて222対12で可決、成立。さらに緊急上程で、国会議員歳費法改正案と国会議員秘書給与法改正案につき西岡議運委員長の報告を受け、前者につき234対0の全会一致で、後者につき220対12で、いずれも可決、成立しました。最後に、矢野国民生活経済調査会長から中間報告を聴取しました。
その後は、両院協議会の手続きです。まず、14時15分に河野衆議院議長から両院協議会を求めることになる旨の電話を受けて打ち合わせ。14時36分に請求を受け、議院運営委員会理事会の協議を経て、14時50分から議院運営委員会。15時5分から5分程度、本会議を主宰し、協議委員を指名しました。協議委員は直ちに正副議長の互選をし、15時15分から山東副議長とともに、峰崎議長と石井副議長と打ち合わせ。その後、衆参議長副議長の打ち合わせでくじで協議会議長が峰崎議長と決まり、15時50分から16時40分まで協議会。しかし議が整わず、山東副議長とともに、峰崎議長からその旨と議事録公開と協議会改革につき合意があったとの報告を聞きました。そこで、16時55分から議院運営委員会。17時15分から5分ほど本会議を主宰し、峰崎議長の報告を受けて、衆議院の議決が国会の議決となることを宣しました。その直後に、与謝野財務相、河村官房長官らが挨拶に来られました。
