8月15日(土)　千鳥ケ淵墓苑、戦没者追悼式、帰岡、見舞い、盆踊り、送り火

今日は、終戦の日の諸行事に参加しました。10時45分にモーニング姿で議員宿舎を出て、まず11時前に千鳥ケ淵戦没者墓苑に行き、江橋崇教授の出迎えを受けて、参議院議長として記帳した後に献花をしました。

千鳥ケ淵墓苑で−記帳 同−献花

次に日本武道館に移り、11時過ぎに岡山県の代表団の皆さんの席に行って挨拶し、来賓控室へ。11時45分に会場に入り、麻生首相、私、竹崎最高裁長官の順に着席。開式後、舛添厚労相の先導で、天皇皇后両陛下がご臨席になり、一同起立して君が代斉唱の後、麻生首相が式辞を述べました。そして両陛下が「全国戦没者之霊」と書かれた標柱の前にお立ちになり、正午の時報に合わせて、一同起立して黙祷し、さらに天皇陛下のお言葉がありました。続いて追悼の辞に移り、私が最初に述べ、竹崎長官、遺族代表と続きました。そこで両陛下が厚労相の先導で退席され、献花に移りました。麻生首相に続いて私、竹崎長官、各党代表や各都道府県遺族代表などが揃って黄菊を手向け、最後に舛添厚労相が献花して閉式となりました。

全国戦没者追悼式で 同

同−追悼の辞

送り火

沖縄、広島、長崎と続き、今日の「追悼の辞」が、先の大戦に関する私の参議院議長としての最後の言葉となると思われます。議員宿舎で着替え、東京駅で昼食を取り、14時半の新幹線で、帰岡。

18時前につき、まず妻とともに急病で入院加療中の知人を見舞い、19時半過ぎから、岡山市南部の町内会の納涼盆踊り大会に参加して、踊りの輪の中に入り数曲踊って汗をかきました。

夜半になって、妻とともに送り火を焚き、両親の仏壇に手を合わせました。

盆踊り大会−踊りの輪に 同−挨拶

【外部リンク】参議院ホームページ／全国戦没者追悼式に参議院議長が出席