江田五月活動日誌 2009年8月 | >>日程表 | ホーム/総目次/8月目次/ 前へ|次へ |
片岡・総社市長 今日は、首長まわりに出掛けました。毎年この時期に、県内の自治体の首長さんを役場に訪ね、地域の実情などを聞かせて貰います。
8時半に自宅を出て、9時半から、総社市の片岡聡一市長を訪ねると、地方主権の推進を強く求められました。例えば、一級河川の高梁川の河床の雑木が大きくなり、景観上も治水上も障害になるので伐採しようと思っても、国の管理が窮屈で切れません。その後、幹部職員の皆さんとも懇談し、学校の耐震補強の必要などを訴えられました。
10時半から、矢掛町の山野通彦町長を訪ね、町内の文化遺産や篤姫の故事などを聞きました。NHKの大河ドラマの「篤姫」では、薩摩から海路で江戸に上ることになっていますが、町内に残る古文書を端緒に下関などにも痕跡が見つかり、陸路説が有力になっています。
11時半から、井原市の瀧本豊文市長を訪ね、医療体制整備の苦労や中山間地農業、繊維産業の状況などを聞きました。医療圏では倉敷圏に入っていますが、実際には福山に近接しており、県境が効率的なネットワークの障害になっています。12時から、鳥越孝太郎副議長とも会い、備中神楽の話を聞きました。
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「はすや」というログハウスのうどん屋で昼食。ハスを見ると、八重咲きがきれいに咲いていました。午後からは、お詫び行脚に出掛けました。まず、衆議院岡山5区の高梁、新見などの事務所をまわり、高速道で同3区の津山事務所へ。さらに南下して、同1区の建部事務所へ。最後に18時過ぎに同3区の和気連絡所に着き、中華料理屋で餃子や韮炒めなどで懇親しました。