江田五月活動日誌 2010年4月 | >>日程表 | ホーム/総目次/4月目次/ 前へ|次へ |
今日は、9時過ぎに議長室に入り、打ち合わせ。18日にポーランドのクラクフで、カチンスキ大統領夫妻の葬儀が、14時からミサ、16時からコンサート、17時から埋葬式という次第で行われます。これに日本から、全国民を代表する国会議員を代表して参議院議長の私が参列することが、9時半からの議院運営委員会理事会で決まりました。
9時40分から、議院運営委員会。10時から50分弱,本会議を主宰し、国民健康保険法等改正案につき長妻厚生労働省の趣旨説明を聞き、金子洋一さんが10分弱、南野知恵子さんが15分弱、質問しました。終了後、秋田県の藤嶋さんらが、次いで下田敦子さんが来られました。
|
11時過ぎに議長公邸に移り、妻とともに、地元から来られた高井崇志さんの女性後援会の皆さんと懇談。その後、打ち合わせやデスクワーク。14時から30分弱、セルビアのムルキッチ大使が、スレブレニツァ虐殺に関し国際司法裁判所が下した判決などにつき同国議会が行った決議の説明に来られました。国際社会の判断への支持表明です。15時に議員会館に移り、自由人権協会の羽柴駿弁護士らと今野東さんを引き合わせました。
16時過ぎに皇居で、天皇皇后両陛下への海外出張ご挨拶記帳を行いました。16時半から、外務省担当者からポーランドの葬儀関係の説明を聞きました。大統領とは一昨年暮の訪日の際に懇談しており、先日来られた上院議長ご一行にも被災者がおられ、クラクフは47年前に訪ねたところです。しかし、アイスランドの噴火の影響で欧州全域の空の便が大幅に乱れており、明朝の欧州便が飛ぶかどうかは全く不透明です。その後、デスクワーク。
|
18時半から2時間強、高井さんの後援会の皆さんと、夕食懇談。22時半に、明朝のため国内便と国際便の両方のパッキングを開始しようとしたところに連絡が入り、結局予定した欧州便は飛ばず、クラクフ空港自体も閉鎖で、ご遺族の意向で葬儀は予定どおりとのことなので、参列しないことで手配しました。
|