江田五月活動日誌 2011年1月 >>日程表 ホーム総目次1月目次前へ次へ

1月25日(火) 閣議、説明、国のかたち、政務三役、袴田事件、松尾顧問、国賠訴訟、村上会長、中国メディア、モンゴル

今日も一日、走り回りました。9時に法務省大臣室に入り、所管事項説明。10時から30分ほど、首相官邸で閣議と閣僚懇談会。大臣室に戻り、10時45分から30分ほど、記者会見。私がまだ十分把握していない案件もあり、緊張しました。

11時から、衆議院議員会館に移って、国のかたち研究会の役員会。11時半から昼食を取りながら、同研究会の定例会に出席し、藤田一枝さんの司会で冒頭に挨拶しました。その後、若干の意見交換をした後に、12時10分に中座して、大臣室に戻りました。

閣議後会見 政務三役会議

12時半から1時間弱、事務次官と官房長も出席して政務三役会議を開きました。前回の決定どおり、冒頭にマスコミの皆さんの取材も受けました。可視化、個人通報、人権救済と法曹養成につき、取り組み状況を確認しました。その後、牧野聖修さんと漆原良夫さんが、袴田巌死刑確定者の執行停止の要請に来られました。心神喪失を理由とする法務大臣の職権発動を促すもので、ご努力に敬意を表しました。しかし、本人の現況は把握していますが、個人情報なので答えることは出来ません。続いて、法務省の松尾浩也顧問らが来られ、懇談。さらに所管事項説明。

牧野さんと漆原さん 松尾顧問ら

14時半から首相官邸で1時間強、枝野官房長官と細川厚労相と共に、国を当事者とするいくつかの訴訟につき意見交換をしました。当然、イレッサ訴訟も対象となりました。裁判所の所見に基づく訴訟上の和解には、内容的にも日程的にも困難がありますが、副作用被害の救済には多様なアプローチがあるので、さらに検討を続けます。

16時前に大臣室に戻り、地元からJA岡山中央会の村上会長らが来られ、懇談。その後、さらに所管事項説明。18時前に出て、18時半ころから、日中友好会館主催の中国青年メディア関係者代表団歓迎レセプションに出席し、挨拶しました。その後は外務省の菊田大臣政務官に任せ、中座。19時過ぎから、モンゴル大使館で、モンゴル親善協会新年会に出席し、挨拶。鏡開きと乾杯をして、中座しました。

村上会長ら 中国青年メディア代表団−挨拶
同−季団長と モンゴル親善協会

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