江田五月活動日誌 2011年3月 | >>日程表 | ホーム/総目次/3月目次/ 前へ|次へ |
今日は、各対策本部の会議は予定されていませんが、いつ招集されるかも知れず、午前中は議員宿舎で、昼からは法務大臣室で、待機が続きました。
13時過ぎと15時過ぎと、大野事務次官から省内の被災状況や今後の対応につき説明を聞き、打ち合わせをしました。16時から、「検察の在り方検討会議」座長の千葉景子さんが来られ、暫時懇談しました。今日も座長と事務局の皆さんとで、遅くまで協議を続けてもらっています。
各国からお見舞いの手紙が届いています。今日は、ドイツの法務大臣からの手紙が来て、「自然は情け容赦なく変えることも不可能で、しかも人間にその隠された意図や行動の意味が理解できるかどうかなど無頓着です(Nature is relentless and unchangeable, and it is indifferent as to whether its hidden reasons and actions are understandable to man or not.)」というガリレオ・ガリレイの言葉を引用していました。ドイツ人と日本人の感性には、似たところがありそうです。