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4月5日(火) 公務員制度、閣議、会見(大連立、釈放)、小林さん、関弁連

閣議後会見

今日は、8時40分から国会内で、国家公務員制度改革推進本部会議に出席し、中野担当大臣の進行で方針を取りまとめました。次いで9時から、閣議と閣僚懇談会に出席。非訟事件手続法改正案、家事事件手続法案と関連法整備法案を決定しました。終了後、枝野官房長官と打ち合わせ。

法務省大臣室に入り、10時過ぎから、閣議後会見を行いました。いわゆる大連立につき見解を聞かれました。もともと「ねじれ国会」で与野党とも責任を分有しているところに、東日本大震災と原発事故が起きて政策の優先順位が大きく変化したので、マニフェストより優先度が高くなった震災復興に目的と期間を限定して、菅内閣に野党からも閣僚を迎え入れて補強することには積極と答えました。首相を変えるゆとりはありません。福島県等での勾留中の被疑者の釈放についても、後にそのうちの一人が事件を犯し現行犯逮捕される事態が起きたので、結果的には釈放判断に疑問符がつき残念だと述べました。

その後は夕方まで、所管事項の打ち合わせ。12時過ぎから1時間ほど、旧知の小林哲也さんと昼食懇談。15時過ぎに、関東弁護士会連合会の星理事長ら新役員の皆さんが20余人でご挨拶に来られました。大臣室には盆栽の枝垂桜がきれいに咲いています。

関弁連役員の皆さん 窓際の枝垂桜

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