江田五月活動日誌 2011年5月 | >>日程表 | ホーム/総目次/5月目次/ 前へ|次へ |
ボハール大使と 今日は、午前中は議員宿舎でゆっくりしました。午後から妻と共に出て、13時から、日本フィルハーモニー交響楽団の定期演奏会を楽しみました。今日の作曲家の出身国であるハンガリーのボハール大使にご招待いただいたものです。
まず、30分弱のプレトークがあり、今日の演目の解説などを聞きました。そして、いずれも小林研一郎さんの指揮で、まず14時からバルトークの「管弦楽のための協奏曲」。複雑な音が交錯する難解な曲です。休憩の後、小山美稚恵さんのピアノで、リストの「ピアノ協奏曲第1番」。力強い熱演で、大感動、大満足でした。そして、コダーイの「ガランタ舞曲」とリストの「交響詩《レ・プレリュード(前奏曲)》」で締め。
小林さんは、東日本大震災の被災地である福島県小名浜のご出身で、ハンガリーを拠点に国際的活動をしており、世界中に大勢のファンがいます。曲ごとに楽団員一人ひとりに賛辞を捧げ、全員を讃えて祝福していました。
夜は、妻と共に、60歳代最後の晩餐。