1月28日(土)　大阪へ、阪大シンポ「人間の安全保障」、夕食懇談、帰岡

今日は、7時半過ぎにかなり強い地震があって新幹線が止まりましたが、すぐに運転再開し、9時定刻発車でしたが、関ヶ原近辺が大雪で、3分ほど遅れて新大阪に到着。12時半から控室で、同時通訳の皆さんと簡単な打ち合わせ。

雪の関ヶ原 阪大シンポ−基調講演打合せ

13時から16時前まで、シンポジウム「アジアにおける平和と人間の安全保障の促進に向けて（Promoting Peace and Human Security in Asia）」に出席しました。日本学術振興会の今年度の事業の一環で、日本側の阪大、広大、長崎大と沖縄の名桜大にアジア各国5大学による共同企画のキックオフです。

150人ほどの参加者で、まず阪大大学院の星野教授が開会挨拶をして、この企画の趣旨説明と参加者の紹介をされ、13時20分から45分間、私が「平和・環境・人権・人間の安全保障」とのテーマで基調講演をしました。10分間ほどのコーヒーブレークでも参加者と懇談。14時15分から1時間半ほど、星野教授の司会で、フィリピン、タイ、シンガポール、インドネシアと東ティモールの各大学から参加された学者の皆さんのパネル・ディスカッションとなり、各地での課題や取り組みが紹介されました。終了後、パネリストやスタッフの皆さんと記念写真を撮りました。

その後、16時過ぎから、旧知の友人たちと落ち合い、ゆっくり夕食懇談。19時半の新幹線で、帰岡。

同−基調講演 同−同

同−パネル・ディスカッション 同−スタッフの皆さん