江田五月活動日誌 2012年1月 | >>日程表 | ホーム/総目次/1月目次/ 前へ|次へ |
結局キャンプ場では、インターネットはおろかテレビも電話もファックスもなく、ビールだけで静かな夜を過ごし、今日は、7時半に起床。日の出を見に外に出ると、マイナス30度を下回る極寒で、震え上がりました。しかし、肝心の太陽はなかなか登って来ず、8時半から朝食。賄いのお嬢さん方に見送られて9時に発ち、しばらく走るやっとに太陽が見えました。ひたすら青い空の下を白い雪原を走ること2時間ほどで、大気汚染の酷いウランバートルに入り、11時半過ぎにホテルに帰着。
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11時45分に再び出て、12時15分ころから30分ほど、日本人抑留中死亡者慰霊碑に着いて弔意を表しました。日本政府の施設として運営され、モンゴル各地で非業の死を遂げた日本人を丁寧に祀っています。モンゴル人の管理人が丁寧な説明をしてくれましたが、寒さは頂点に達しました。13時から、ホテルで昼食。
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暫時休憩の後、15時15分に出て政府庁舎の大統領府へ。15時半過ぎから30分ほど、旧知のエルベグドルジ大統領と会見しました。妻と清水大使、バトボルド議連会長らも同席し、一昨年の訪日と昨年の大震災復興支援のお礼を言い、国交40周年を機に戦略的パートナーシップを前進させることを話し合いました。
17時半から、日本大使館を訪問し、館員の皆さんを激励した後、清水大使から現地事情につき説明を聞き、意見交換。18時半ころから大使公邸で、大使のお計らいでバトボルド議連会長句をはじめ議連メンバーらをお招きいただき、夕食懇談会を開きました。モンゴル最後の夜は、打ち解けた雰囲気の友好の2時間強になりました。
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