江田五月活動日誌 2012年3月 >>日程表 ホーム総目次3月目次前へ次へ

3月20日(火) 理大卒業式、藤井会長、社保と税意見交換会、県連大会、上京

今日は、春分の日です。9時過ぎに自宅を出て、10時から2時間ほど、岡山理科大学の学位記授与式に出席しました。会場に着くとすぐにガウンと帽子を着用し、壇上の来賓席最前列に座りました。開式後、国歌と学歌を斉唱し、学長から学部学位記と教職特別課程と留学生別科の各修了証書の授与、続いて大学院修士と同博士の学位記の授与があり、学長式辞、総長告示の後に来賓紹介があり、私が来賓の冒頭に祝辞を述べ、大震災と原発事故を振り返って、全電源喪失や放射性廃棄物の原子力施設外への飛散という想定を欠いた技術や法制を、現政権は政権交代で引き継いでおり、新しく社会人となる若者が直面する課題の大きさと覚悟の重大さを述べ、ここに新たに巣立つ1200余名の若者の未来に祝福を送りました。さらに来賓祝辞と謝辞、記念品贈呈があり、「仰げば尊し」の斉唱で閉式となりました。

理大学位記授与式−全景 同−挨拶

終了後、次の会場に駆けつけ、民主党税調会長の藤井裕久さんと短時間懇談。12時半から1時間強、藤井さんと柚木さんを講師として、「社会保障と税の一体改革についての意見交換会」を開きました。藤井さんが30分強、次いで柚木さんが15分ほど説明し、パートへの社会保険適用拡大や高齢者の年金特別支給停止などにつき、質疑応答をしました。

13時半過ぎから2時間強、民主党岡山県連の第17回定期大会を開きました。花咲さんの司会で開会し、冒頭に藤井さんが挨拶して退席され、議長選任などの後に高井幹事長が活動報告などを提案しました。一井暁子さんの県議辞職と離党、県知事選立候補表明などもあって、かなり突っ込んだ質疑応答がありました。次いで高井さんから活動方針などの提案があり、やはり厳しい質疑がありましたが、私が短く総括的な答弁をし、議案はいずれも挙手多数で承認されました。最後は新役員選任が拍手で承認され、役員全員が前に並んで「頑張ろう三唱」でお開きとなりました。

16時過ぎから、事務所で若干のデスクワークと電話連絡など。17時過ぎから岡山駅で妻と夕食の後、別れて18時半前の新幹線で、上京。

社保と税意見交換会 民主党県連大会−藤井さん挨拶
同−総括答弁 同−役員紹介

2012年3月20日(火) >>日程表 ホーム総目次3月目次前へ次へ