江田五月活動日誌 2012年5月 >>日程表 ホーム総目次5月目次前へ次へ

5月28日(月) 日中役員会、子ども新聞展、柚木さん、国会事故調、コンサート

今日は、9時半過ぎに議員宿舎を出て、10時から30分強、日中国民交流友好年実行委員会の役員会に出席しました。米長委員長の挨拶に続き、北原事務局長が全体状況につき説明し、認定事業数がすでに前回を上回っていることを指摘し、私が会長を務める日中友好会館の事務局の支援につき、特に謝意が表されました。

日中国民交流友好年役員会 子どもたちの新聞展
柚木さん

11時に会館事務所に入り、訪中中に溜まったデスクワークなど。12時半前に院内に入り、訪中につき若干の報告まわり。議員会館に戻ると、今夏の子ども国会のプレイベントの「子どもたちの新聞展」が開かれており、暫時鑑賞。13時半過ぎから、柚木道義さんと暫時協議。

14時から、国会事故調査委員会の現場に出掛けて、菅直人さんの参考人質疑を傍聴しました。冒頭に菅さんから挨拶があり、櫻井委員が総括的に質問され、さらに野村委員ほかの委員の皆さんから突っ込んだ質問があって、17時前まで掛かりました。一部に意見や評価にわたる質問もありましたが、委員も菅さんも総じて事実解明に努めたと思います。今回の経緯を見ると、事前の手順があまりも安全神話に頼りすぎて杜撰だったことを反省しなければなりません。しかし、政治家の個性に左右されない万全の手順の確立を求める向きがあるようですが、想定外の言い訳は許されないのは当然であっても、想定を越えた事態は常に起こり得るのであって、没個性的手順を求めることは、官僚頼みに陥る虞があると思います。

17時から、外務省担当者と打ち合わせ。さらに電話連絡やデスクワーク。18時半前に、上京した妻と合流し、19時から2時間ほど、「バシュメット&モスクワ・ソロイスツ」の創立20周年記念コンサートを鑑賞しました。指揮とヴィオラはユーリ・バシュメットさん、ソプラノは森麻季さんで、テレマンのヴィオラ協奏曲、バッハのカンタータ、パガニーニのヴィオラ協奏曲、休憩を挟んでチャイコフスキーのアンダンテ・カンタービレと同弦楽セレナード、さらに若干のアンコール曲が演奏され、皇太子殿下もお楽しみ下さいました。

国会事故調 バシュメット&モスクワ・ソロイスツ

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