江田五月活動日誌 2013年2月 | >>日程表 | ホーム/総目次/2月目次/前へ|次へ |
今日は、9時過ぎに妻とともに議員宿舎を出て、伊丹智さんの葬儀・告別式場へ。10時前から開式となり、焼香をし、さらに初七日法要と続き、焼香しました。私の父の長姉の4男で、子どもの時からまさに兄事してきました。小学4年生の春休みに、夜行列車で東京まで連れて行ってもらいました。初めての上京で、新橋の社会党の事務所で父に引き渡されたのを思い出します。初めての選挙では、退院直後の私の運転手を務めてくれ、知事選の時は岡山に戻って、泊まり込みで手伝ってくれました。東京で数少ない私系の親族で、家族付き合いをしていただきました。11時過ぎに出棺を見送りました。享年79歳。合掌。
伊丹智さん葬儀 - 焼香 同 - 見送り昼過ぎに会館事務所に入り、デスクワークや来客応対。14時から30分ほど、松野信夫さんらが来られ、意見交換。15時20分から、議員総会。15時50分から1時間15分ほど、本会議。まず同意人事で、検査官、公正取引委員会委員長、同委員、総合科学技術会議議員4名、国家公安委員会委員、預金保険機構理事長、同理事2名、電波監理審議会委員2名、日本放送協会経営委員会委員、労働保険審査会委員2名、中央社会保険医療協議会委員2名、社会保険審査会委員、中央労働委員会公益委員15名、運輸審議会委員、運輸安全委員会委員長、同委員4名と公害健康被害補償不服審査会委員で、採決は5回に分けて行われ、いずれも全会一致または多数で、同意することと決しました。
議員総会次に補正予算3案で、石井予算委員長の報告に続き、野党提出の修正案の趣旨説明があり、小林正夫さんの反対などの討論が行われました。その後、まず修正案が押しボタンで採決され、110対122で否決。さらに原案が記名投票で採決され、117対116の1票差で可決し、両院協議会を経ずに成立となりました。議場一杯に、どよめきが広がりました。先日民主党を離党した川崎さんは賛成票、植松さんは欠席で、これで衆参の逆転が、取りあえず解消されたことになります。このような形での解消は、国民と無縁の政治家だけの離合集散であり、残念なことです。その後、予算関連の再生支援機構法改正案と地方交付税法等改正案が、いずれも多数で可決、成立となりました。
17時半から2時間ほど、大学同期の友人らの憂楽会に出席しました。三菱総研の大森京太社長の「『プラチナ社会』と老後の住まい、日本版CCRC構想の紹介」という講演を聞き、自由に意見交換しながら美味しい料理をいただきました。Continuing Care Retirement Communityです。
憂楽会