江田五月活動日誌 2013年6月 >>日程表 ホーム総目次6月目次前へ次へ

6月18日(火) 法務委、国の…、JR連合大会、厚労委、生活研、土地家屋調査士、李大使レセプション

 今日は、委員会出席と採決が続きました。午前は、10時から12時15分ころまで、法務委員会に出席しました。まず、「大規模な災害の被災地における借地借家に関する特別措置法案」と「被災区分所有建物の再建等に関する特別措置法の一部を改正する法律案」につき、前川清成さんらが質疑をし、それぞれ全会一致で可決と決しました。続いて、「死刑再審無罪者に対し国民年金の給付等を行うための国民年金の保険料の納付の特例等に関する法律案」につき提出者の衆議院法務委員長代理の田嶋要さんから趣旨説明を聞き、直ちに採決をして全会一致で可決と決しました。いわゆる免田法案です。その間に、内閣委員会を覗いてみると、障害者差別解消推進法案の審議が順調に進んでいました。

法務委 - 被災 2 法案採決
同 - 免田法案を田嶋さん提案

 12時20分から13時前まで、国のかたち研究会定例会に出席し、情報交換をしました。その後、日本鉄道労働組合連合会(JR連合)の定期大会に駆けつけました。13時半前に、坪井委員長の挨拶の途中に会場に入り、連合の南雲事務局長と交運労協の関事務局長に続き、民主党を代表して数分間の挨拶をしました。

JR 連合大会で

  直後に中座して国会に戻り、14時45分から16時過ぎまで、差し替えで厚生労働委員会に出席しました。「子どもの貧困対策の推進に関する法律案」の質疑で、石橋通宏さんらが提出者の衆議院厚生労働委員長代理の山井和則さんらに質問しました。厚労事務次官に内定した村木厚子社会・援護局長も答弁席に着いており、全会一致で可決と決しました。その後、生活保護法改正案と生活困窮者自立支援法案につき厚労相の趣旨説明と衆議院での修正部分の説明を聞きました。

厚労委 - 村木局長も
同 - 子どもの貧困法案採決

 会館事務所に戻って若干のデスクワークの後、17時から30分弱、生活経済政策研究所の通常総会に出席しました。加藤友康会長の進行で議事を終わり、加藤良輔新会長の挨拶などがあった後、会場を移して、17時半から「共生社会・日本を作るための政策課題と野党第1党の責任」というテーマの記念シンポジウムに、冒頭だけ出席して中座。

生活研 - 総会
同 - シンポ

 18時15分ころ、日本土地家屋調査士会連合会定時総会会場に着き、役員や来賓の皆さんと短時間懇談して中座。18時半過ぎから、李丙h駐日韓国大使歓迎レセプションに出席しました。日韓議員連盟など3団体の共催で、李大使は挨拶で「大変に困難の時だからこそ、これを乗り越えて心の通い合う関係を作りましょう」と述べられました。

土地家屋調査士会 - 来賓
李韓国大使と

2013年6月18日(火)

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