江田五月活動日誌 2013年7月 >>日程表 ホーム総目次7月目次前へ次へ

7月21日(日) 鮎、地域事務所まわり、開票、高井候補敗北、「良識の府」再生

 今日は、参議院選挙の投開票日です。午前中は、自宅でゆっくり。朝一番で、日本海沿岸の知人から高津川の若鮎が届き、早速、せごしにして朝食。昼に孫娘たちが来ましたが、相手をしてやれませんでした。

若鮎のせごし

 13時に妻とともに出て、参院選岡山選挙区の「新」無所属新人の高井たかし候補の地域事務所を激励にまわりました。移動の間も、私も妻も携帯電話を掛けました。まずすぐ近くの2区で、これから集まり始めるところでした。次に15時ころ、3区の津山事務所に伺い、3時のお茶をご一緒しました。16時半に、5区の総社事務所に伺いました。皆、大変に元気でした。17時半前に、4区の倉敷事務所に伺いました。自宅で焼いた手作りパンの差し入れなど、多くの皆さんのボランティア活動に支えられました。

高井候補地域事務所まわり - 2区岡山市中区で

同 - 3区津山市で

同 - 5区総社市で

同 - 4区倉敷市で

 その後、自宅に戻り、妻とともに再び出て夕食。19時半過ぎに選対本部事務所に入り、20時に自民候補に当確が打たれるとの情報を踏まえ、準備をしながら開票結果を待ちました。20時に投票終了と同時に当確予測が報じられ、情報どおり高井候補の落選が確実となり、どよめきとため息が沸き起こりました。その直後に高井候補が入場し、若干の握手の後、爽やかで力強い敗戦の弁を述べ、取材陣の共同会見を受けました。その後、連合岡山の高橋会長と民主党県連の柚木代表が挨拶し、散会しました。

高井候補落選 - 敗戦の弁

同 - 共同会見
同 - インタビュー

 全国状況も極めて厳しく、体制の立て直しを図らなければなりません。この結果を踏まえれば、高井候補が「新」無所属で訴えた主張、つまり参議院での野党結集と党派の垣根を越えた良識の多数派形成の努力は、ますます必要になると思います。そうすることにより、参議院の良識の府としての再生が見えて来ます。逆にそうしなければ、参議院無用論が強まるばかりです。21時前に出て自宅に戻り、開票報道を見ました。

2013年7月21日(日)

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