江田五月活動日誌 2014年1月 | >>日程表 | ホーム/総目次/1月目次/前へ|次へ |
今日も、晴れ渡った温かい正月の三日目でした。ほんの少しだけ切って挿した庭のロウバイが、朝には満開となり、ほんのりと芳香を漂わせていました。
庭のロウバイ10時半過ぎに自宅を出て、11時から1時間強、母校の岡山朝日高校の書道部書初めに出席しました。現役部員のほか、大崎勝一郎さん、曽我英丘さんをはじめ大勢のOBも参加して、それぞれ揮毫しました。私は、昨年9月9日に西安で見た「biang」の字を書き、由来を説明してみんなに語源と意味を探すように宿題を出しました。馬の左右に長を書き、これを戀の心の上に置き、言の左右の糸の下の三つの点を除き、その全体の左に月、右に列の旁を書き、その上に穴冠を付け、さらに之繞を付けます。怪しげで訳の分からない世相を表現してみたつもりです。さらに、日中関係のこと、ユーロ空港でのことと東学党の乱に触れた挨拶をしました。ところが帰宅後に確かめると、揮毫の字を私自身も間違っていました。
朝日高書道部書初め - 揮毫 同 - 挨拶 同 - 全員記念写真 同 - 現役生らと13時から16時前まで、書初めに出席したOBとともに移動し、朝日高校書道部OB新年互礼会に出席しました。25人ほどが出席で、昭和時代と平成時代の卒業生が半々ほどで、私は古い方から5番目でした。ここでは挨拶で、高校時代のことを話しました。東京から新幹線で帰岡した参加者は、運休の影響を受ける直前に出発しており、大丈夫でした。彼の年始のおみくじは、大吉だったそうです。一番若い林さんは、東京大学農学部の4年生で、獣医学専攻のためにさらに2年、学生を続けます。
朝日高書道部OB会 - 昭和世代 同 - 平成世代 同 - 挨拶 同 - 記念写真帰路は、岡山駅から終点の東山まで、路面電車に乗りました。本当に久しぶりでした。
路面電車