今日は、10時過ぎに妻とともに自宅を出て、元岡山県議の上岡正巳さんのお宅に弔問に伺いました。お一人になられ、さぞ不自由だろうと思いましたが、仏壇のお供えも丁寧に飾られ、感服。庭では、亡くなられたご夫人が丹精込めて育てておられたマンサクが、見事に満開でした。自宅に帰り、庭に出て見ると、まだ「早春譜」の季節ですが、日陰では寒アヤメが、日向では柔らかい陽光を浴びて白梅や紅梅が、いずれも満開になっていました。
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上岡さんとマンサク |
庭の花 - 寒アヤメ |
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同 - 侘助 |
同 - 白梅 |
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同 - 紅梅 |
13時過ぎに出て、14時から恒例の「江田五月会パーティー」の会場へ。控室でスタッフと若干の打合せの後、14時半過ぎにゲストの野田佳彦前首相が到着し、打ち合わせをしました。1993年の総選挙で日本新党から初当選以来、社民連代表を務めていた私とは親交があり、1996年秋には、野田さんは総選挙で、私は知事選で、共に落選して浪人暮らしも経験しました。
15時半から1時間弱、「講演&討論」の部で、藤原薫子倉敷市議の司会で、私が野田さんを紹介し、野田さんがほぼ30分、「社会保障と税の一体改革」を中心に民主党政権の直面した課題への挑戦につき講演して、「次の選挙のことより次の世代のことを重視すべきだと、消費増税の決断をした」と強調しました。これを受けて私は、民主党所属の全議員がこれを共有して毅然と丁寧に国民に説明することが必要だったのに、多くの議員がたじろいで安きに走ったことが、私たちの反省点だと付言しました。350席が満員で、若干の立ち見も出ました。
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江田五月会パーティー - 講演&討論 |
同 - 会場 |
隣室に会場を移して、16時半過ぎから「交流会」の部となりました。そこからの参加者を含めて500人ほどで満員となり、河原昭文会長の開会挨拶に続いて、私が10分程度、安倍内閣の梶取りに危惧を表明して、いずれ来る行き詰まりに対し民主党こそが野党を束ねて政権再交代を果たさなければいけないと、決意表明をしました。民主党県連の柚木道義代表の音頭で乾杯し、懇談に入って、吉備路マラソン完走から駆けつけてくれた連合岡山の高橋徹会長が挨拶。さらに出席国会議員として、野田さん、津村啓介さんと難波奨二さんが壇上に並んで順次一言挨拶。ここで野田さんが時間切れとなり、退場。その後、出席首長として、大森岡山市長、宮地津山市長、黒田玉野市長、吉村備前市長、武久瀬戸内市長、友實赤磐市長と太田真庭市長が壇上に並んで順次一言挨拶をいただきました。
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同 - 交流会挨拶 |
同 - 乾杯 |
司会の藤原市議が出席地方議員やメッセージを紹介し、私は会場をまわって懇談。壇上では、妻がくじを引いて抽選会を行い、17時45分には、岡山市議会の羽場頼三郎副議長の中締め挨拶。私と妻は出口でお見送りをしました。18時から1時間ほど、お手伝いをいただいた皆さんの打ち上げ慰労会を行い、最後に記念写真を撮って、散会。私は、19時過ぎの新幹線で、上京。
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同 - テーブル寸景 |
同 - 大阪からも |
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同 - スタッフの皆さん |