江田五月活動日誌 2014年3月 | >>日程表 | ホーム/総目次/3月目次/前へ|次へ |
今日は、東日本大震災から満3年で、一日中、あの日のことを考えながら過ごしました。9時半過ぎに会館事務所に入り、10時から1時間強、民主党「未来に向けて戦後補償を考える議員連盟」の役員会を開き、いわゆる従軍慰安婦問題に関する最近の動向につき対応を協議しました。私も会長として議論に参加し、歴史修正主義が大勢にならないように警戒を強めるべきことと、一般に被害者の歴史を研究するには方法論の視点が不可欠であることを主張しました。
戦後補償議連役員会 - 全景 同 - 発言その後、会館事務所に戻り、デスクワーク。12時から30分弱、法務委員会に出席し、谷垣法相の所信と法務省と裁判所の来年度予算概要の説明を聞きました。13時前に会館事務所に戻り、全印刷局労組の竹井委員長から独立行政法人改革の現状と課題につき説明を聞きました。
法務委 全印刷・竹井委員長14時から3時間、日中友好会館で、公益財団法人としての理事会を開きました。私は理事で会長です。中国から参加した劉智剛副会長ら理事11名が出席し、監事2人のほか外務省や中国大使館の各担当者や幹部職員らも陪席し、武田理事長が議長となって議事を進めました。議案の説明の途中で、大震災発災の14時46分になり、全員が起立して被災者に黙祷を捧げました。今年度の活動報告、来年度の活動方針や予算など、数多くの議題があり、活発な議論が行われましたが、採決ではすべての議案が全員賛成で可決されました。
日中会館理事会 - 全景 同 - 黙祷17時過ぎに、会館事務所に戻り、来客応対やデスクワーク。日中友好会館と定期交流を約束している中日友好協会の王秀雲副会長や関立彤秘書長らが昨日から来日しており、18時から2時間強、会館幹部役員のほかに評議員の海江田万里議員と竹下亘議員も参加して、歓迎夕食懇談会を開きました。中国側は皆さん日本語が堪能ですが、日本側にも海江田さんをはじめ中国語が堪能な人が多く、中国語の会話も飛び交って賑やかに楽しく懇談しました。
中日友協・王副会長ら歓迎会 - 乾杯 同 - 記念写真