江田五月活動日誌 2014年4月 | >>日程表 | ホーム/総目次/4月目次/前へ|次へ |
今日は終日、花冷えでした。9時半に自宅を出て倉敷市まで走り、10時半から1時間強、倉敷芸術科学大学の入学宣誓式に参列しました。岡山市にある学校法人加計学園を設置者とする大学で、創立以来19年が経過し、卒業生は6600人以上になり、今日は406人が新たなスタートを切りました。学長式辞と総長告辞があり、入学生代表の宣誓に続き、入学生が各自署名をし、来賓祝辞となりました。ノーベル賞受賞者の鈴木章博士と伊東倉敷市長に続き、私や柚木道義さんらが祝辞を述べました。終了後、来賓らの懇親会があり、乾杯から懇談に入ったところで、中座。
倉敷芸科大入学式 - 祝辞 同 - 乾杯久米南町に向けて走り、JR倉敷駅前を通過中に見ると、駅舎が完全にシートに覆われていました。取壊し工事中だそうで、耐震強度不足のためとのこと。こうした例は全国に数多く見られ、財源がなくて見送っているところも多いとのこと。これまで成長と開発が優先だった日本の経済と社会の陥穽が、一気に噴き出しているのかもしれません。アベノミクスに、こうした観点はあるのでしょうか。
工事中の倉敷駅舎久米南町では、今日が最終日、明日が投開票日で、議会議員選挙が行われており、磯山守さんが民主党推薦を受け、自宅を事務所に頑張っています。14時半に事務所に到着すると、棚田を縫うように満開の桜並木が続く中を、選挙カーが帰って来ました。聞いたような声だと思って見ると、民主党県連幹事長代行の高原俊彦県議が後部座席に座って、マイクを担当していました。一同下車し、集まってくれた大勢の地元の人を前に、私が応援のスポット演説をしました。見上げると桜、足元にはスミレで、うすら寒い中に絆のエネルギーを感じる春のひと時でした。
磯山候補応援 - 桜並木で 同 - 高原県議も 同 - 応援演説 同 - スミレその後、町内の支援者のご自宅を挨拶にまわりました。かれこれ20年も訪問していないところもありましたが、皆さんに温かく迎えていただきました。途中で気が付くと、新しい碑が建っていました。よく見ると、内閣総理大臣菅直人と書いてありました。裏を見ると、建設の由来が書いてあり、ご親族の手によるもののようでした。ここは、久米南町から離れ、岡山市建部町下神目に入っており、菅さんの本籍地で先祖の墳墓の地なのです。碑の建立は知りませんでした。
同 - 全員集合 同 - 公営掲示板 菅総理大臣碑 - 表 同 - 裏17時過ぎに切り上げ、19時に自宅に帰り着きました。