江田五月活動日誌 2014年6月 | >>日程表 | ホーム/総目次/6月目次/前へ|次へ |
今日は終日、会議の連続でした。まず8時から30分強、「平和と安定のための安全保障を考える会」の会合に出席し、党首討論での海江田代表の集団的自衛権批判の論戦に期待し、しっかりと支えることを確認しました。その後、会館事務所に入って、電話連絡やデスクワーク。
平和と安定の会 - 朝9時半から議員総会で、冒頭に薨去された桂宮殿下に黙祷をして、議事を進めました。10時から1時間強、本会議。まず、全員起立して議長が桂宮殿下への弔詞を朗読し、同意人事の採決をしました。民主党は、情報公開・個人情報保護審査会委員の鈴木健太さん、原子力規制委員会委員の田中知さんと石渡明さんについて反対しましたが、鈴木さんは179対59で、田中さんは133対105で、石渡さんは156対83で、その他の14人については236対1で、いずれも同意と決しました。
議員総会次いで日程に入り、平成23年度と同24年度の決算につき決算委員長の報告を聞き、西村まさみさんの反対討論他2人の討論があり、5回に分けて採決し、民主党は同24年度決算に反対しましたが、同23年度決算が192対44で、同24年度決算が134対101で、警告決議が235対0の全会一致で、両年度の国有財産増減等総計算書が193対43で、両年度の同無償貸付状況総計算書が211対27で、いずれも可決され、決算はいずれも是認と決しました。そこで、安倍首相が警告への所信表明をしました。
続いて法案で、海洋汚染等防止法改正案につき藤本国交委員長の説明を聞いて236対0の全会一致で、電気事業法等改正案にき大久保経産委員長の報告を聞き、反対討論があって、211対26で、最後の入管難民法改正案につき法務委員長の報告を聞いて224対12で、いずれも可決、成立としました。
11時15分から、国の統治機構に関する調査会に出席し、中間報告を決定しました。11時半前から、再開された議員総会に遅れて出席し、参議院選挙制度につき議員間討議を行いました。12時から、国対・筆頭理事合同会議に出席しました。その後、会館事務所に戻り、デスクワーク。
統治機構調査会13時半から30分弱、NTT労組の役員が来られ、情報通信政策の当面の課題につき説明を聞きました。14時から30分弱、集団的自衛権に関し新聞社の取材を受けました。その後、江橋崇さんが来られ、出版されたばかりの自著「花札〈物と人間の文化史〉」をいただきました。次いで森本真治さんが来られ、15日の広島での企画の説明を聞きました。
NTT労組 取材 江橋さんの「花札」 森本さん15時から45分ほど、党首討論を傍聴しました。海江田代表は、集団的自衛権をテーマとし、まず民主党の考え方を説明した上で、力を込めて歯切れよく、安倍首相の考え方につき様々な角度から追求しましたが、首相はいつもの常套句しか話さず、逃げの一手でした。石原代表の話を聞き、浅尾代表の途中で、中座。16時から30分ほど、「平和と安定のための安全保障を考える会」の会合に出席し、今後の取り組みを協議しました。
党首討論 - 全景 同 - 傍聴
平和と安定の会 - 夕方16時半から遅れて短時間、「核兵器のない世界を目指す議員連盟(非核議連)」の勉強会に出席しましたが、講師の梅林宏道さんの顔を見ただけ程度で中座。さらに、遅れてヘイトスピーチ研究会に出席しましたが、 ここも 講師の師岡康子さんの顔を見た程度で中座し、遅れて「 世界連邦日 本国会委員会」と「国際連帯税創設を求める議員連盟」 の合同勉強 会に出席し、 講演中のマセ駐日フランス大使の顔を見た程度で中座 。 16時45分から、民主党仏教議員連盟総会に出席し、 役員を決定し、私は顧問になりました。さらに、全日本仏教会の関崎事務総長のご挨拶を聞き、一言挨拶をして中座。17時半から30分ほど、安全保障・憲法両総合調査会合同総会に出席し、政府側の説明を聞き若干の質疑をしました。18時から1時間強、全日本分権自治フォーラムの政策研究会に出席し、小原隆治教授の「道州制の基本論点」という講演を聞き、若干の質疑をしました。日本の地方自治組織の歴史を概観し、現在の道州制論の陥穽につき説明していただきました。その後、19時半から21時前まで、藤田一枝さんらと夕食懇談。
非核議連 ヘイトスピーチ研究会 世界連邦委員会 仏教議連 安保・憲法調査会合同総会 分権自治フォーラム