今日は、午前中は議員宿舎でゆっくりしました。13時過ぎに会館事務所に入り、上京中の地元スタッフと打ち合わせ。その後、来客応対やデスクワーク。中央省庁幹部の異動が続いており、15時ころ、松富重夫大使がイスラエルへの赴任挨拶に、谷津龍太郎前環境事務次官が退任挨拶に、続けて来られました。谷津さんは、私が大臣だった時に官房長としてお世話になりました。
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松富大使 |
谷津前次官 |
16時から1時間弱、法務省担当者から、新時代の刑事司法につき法制審議会特別部会でまとまった答申案の説明を聞き、意見交換しました。私が法相のときに諮問し、本田部会長や委員を任命して審議をお願いしたものです。取調べの可視化の法制化が最大のテーマで、その他の捜査方法なども視野に入っていましたが、意見が大きく異なるテーマが多く、3年と10日という長期にわたり精力的に審議し、しかも全員一致で案をまとめるという結果を出していただきました。これで、可視化の法制化についても前に進むことになると思います。17時前から30分ほど、笹野貞子元参議院議員らと、月末からの訪中の打合せをしました。中国人民外交学会の招待によるものです。
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法務省担当者 |
笹野元参院議員ら |
18時半に出て、19時から45分ほど、JENESYS2.0による中国大学生訪日団第13陣の歓迎会に出席しました。昨日の第12陣よりさらに若くて多く、中日友好協会の郭寧部長を団長とする93人のボランティア活動に関わる学生たちの団です。私が主催の日中友好会館会長として挨拶をし、外務省の植野課長の流暢な中国語での歓迎挨拶、郭団長の日本語の交る「ボランティア活動の連携は国境を越える」という挨拶と続き、中国大使館の尹参事官の音頭で乾杯をして、懇談となりました。
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中国大学生歓迎会 - 全景 |
同 - 挨拶 |
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同 - 郭寧団長 |
同 - 乾杯 |
私はそこで中座して品川駅に急ぎ、構内で夕食の後、20時30分過ぎの最終新幹線で、帰岡。明日もまた上京で、今週は自分が今どこに居るのか分からなくなってしまいそうです。