今日は、昨夜は枕元のテレビのNHK番組「知の巨人たち」で丸山真男先生に会い、学生時代の思い出に浸っていたりして、朝はゆっくりと10時過ぎに起床。午前中は、妻に手伝って貰って、夏物のシャツ類の整理をしました。カリユシが4枚も、押入れの奥から出てきました。
居間にあるもう一台のテレビの音声が出なくなっており、13時に修理の人が来てくれたので、作業を見学しました。テレビの裏面を取り外すと、二つのパネルがあり、一つは画像などの調節を担当し、もう一つが頭脳部分で音声もここで調節するそうで、ここに不具合が発生したとのことです。どうなるのかと思ったら、交換用のパネルを持参しているとのことで、すぐに交換し、組み立て直し、初期化と調節をして、完全に治りました。その後、良く知らなかった録画方法などを教えてもらって、費用は販売店負担で私は用紙にサインするだけ。今では、テスターで故障部分を見つけてハンダ付けして…といった私の子どものころにお馴染みだった手順は、全く姿を消したようです。故障したパネルは、メーカーで分解される運命だそうです。
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テレビ故障 - 修理 |
同 - 部品 |
15時ころから、私の自室の片付けを始めました。ここに入居以来初めてで、さまざまな式典などに出た際にいただいた記念品などが次々と出てきました。今となってはガラクタ同然ですが、処分するのも申し訳なく、暫く場所を移動して並べ替えるだけになりそうです。しかし、娘や息子たちにとっては何の思い出も感慨もなく、彼らによって廃棄されることになるのでしょう。
時間切れで作業を途中で切り上げ、18時過ぎに妻と出て、東京駅で夕食。私だけが帰岡のために19時過ぎの新幹線に乗り込んだのですが、品川・新横浜間の集中豪雨のために、発車が45分遅れ、名古屋でさらに遅れの幅が広がり、自宅に着くとすぐに24時になりました。