江田五月活動日誌 2014年8月 | >>日程表 | ホーム/総目次/8月目次/前へ|次へ |
7時前に目が覚めると、天窓の明かりに骨らしいものが照らされていました。馬の踝で、窓の開閉に使います。外は爽やかな澄んだ空気で、草原の小さな花まで元気一杯でした。8時から朝食。
馬の踝 朝の大気8時半過ぎから1時間、乗馬体験。大草原を馬の背中に揺られてちょっとだけ遠出しました。10時から1時間弱、近くのゲルで、生活の様子の説明を受けました。ヤクもラクダも大人しく、人との共同生活です。暑い毛皮をかぶってみたり、乳製品のチーズや酒をいただいたり、フェルト作りを見たりしました。11時に切り上げ、多少の渋滞の中をウランバートルに戻り、12時半過ぎに日本大使館の清水大使公邸に着きました。
乗馬体験へ 颯爽と馬の背で 同 帰着 ヤク ラクダ 毛皮のコート 固いチーズ ゲル生活の説明 フェルトの作り方
清水大使公邸で暫時休憩した後、13時過ぎから1時間ほど、柳澤議員のほか笠さんと長島さんも一緒になり、昼食会に出席しました。美味しい和食で満足した後、ホテルにチェックインして服装を着替え、15時過ぎに出発。
清水大使昼食会この後は、日本の国会から参加している衆参と自民党の3つの日本・モンゴル友好議連のメンバー総勢13人が一緒になり、まず15時半からボルド外相との、次いで16時からエンフボルド国家大会議議長との、各会談を行い、戦略的パートナーシップの一層の推進などを確認しました。
ボルド外相と - 会談 同 - 記念写真 エンフボルド議長と - 会談 同 - 記念写真そしていよいよ17時から1時間強、日本・モンゴル書道展「蒼天と太陽の絆」の開会式に出席しました。日本側からは、各議連関係者などのほか、安倍首相のご母堂ら女性陣も参加してくれ、モンゴル側の参加者も多く、会場は超満員となりました。作品も、モンゴル文字の力作も揃い、見応えがありました。私は「龍翔鳳舞」という半切の額を出品しました。多くの皆さんの挨拶に続いて、私も参加してテープカットを行い、さらに揮毫披露もありました。
書道展開会式 - 私の作品 同 - テープカット18時半から会場を移して、展覧会のレセプションに出席しました。私も挨拶し、「日本の私たちはモンゴル文字を読めず、モンゴルの皆さんは漢字が読めないのに、筆と墨で字を書くという一点でが同じ感動を持つということは、同じ感性を持っているということです。絆を強めましょう」と述べました。
レセプション - 挨拶19時半から2時間ほど、エルデネバト・モンゴル日本友好議連会長主催の夕食会に出席しました。会長らの挨拶に続いて乾杯し、モンゴル民族音楽の実演も入って、大賑わいの中に夜が更けました。
同 - 全景 同 - 乾杯