江田五月活動日誌 2014年10月 | >>日程表 | ホーム/総目次/10月目次/前へ|次へ |
台風一過今日は、まさに「台風一過」で、議員宿舎のベランダから見た朝の空は雲一つなく、夕方まで続きました。
まず9時から10時前まで、「国際IC(Initiative of Change)推進議員連盟」主催の「アメリカ元捕虜講演会」に出席しました。日本は、第2次大戦で日本軍の捕虜になった人々との和解を進め、日本にお招きして歓迎する事業を進めてきましたが、アメリカ関係が遅れ、2010年に民主党政権時代の岡田克也外相になってやっと始まり、今年が5回目で7人の皆さんが来られました。皆90歳以上で、介助者つきでした。藤田幸久議連幹事長の司会で、河村健夫会長と岡田元外相が挨拶し、7人全員が招待への喜びを語ってくれ、私も一言挨拶をしました。議員側は議会日程の関係で中座が多く、最期に残っているもので記念写真を撮りました。
アメリカ元捕虜講演会 - 全景 同 - 発言 同 - 記念写真10時から法務委員会の予定で、委員会室に着席しましたが、野党が松島法相の発言につき善処を求めて理事会が決着せず、魚住委員長と理事らも着席し、委員長から暫く協議を続けるために開会を遅らせることが告げられ、開会に至りませんでした。そこで、会館事務所に戻り、デスクワークや電話連絡など。
結局13時から、法務委員会が開会され、委員長による冒頭手続きの後、松島法相が発言を陳謝されました。但し、何を陳謝したのかよく分からず、問題は尾を引きそうです。続いて法相の所信挨拶と、奥野法務副大臣と大塚大臣政務官の、さらに最高裁の戸倉事務総長の各挨拶を聞き、閉会となりました。その後、会館事務所に戻り、有田理事と明後日の質問につき協議し、政調職員との打ち合わせを行いました。続いて党憲法調査会の前川事務局長と打ち合わせ。さらに来客応対、デスクワークや電話連絡。
法務委員会 - 黙祷 同 - 大臣陳謝 有田理事16時から1時間ほど、常任幹事会に出席しました。冒頭に海江田代表が挨拶で当面の諸課題に触れた発言をし、枝野幹事長が人事などの報告をし、常務の処理をしました。協議事項に入って、幹事長からの沖縄県知事選に関係して喜納昌吉さんの除籍処分と比例名簿からの削除の提案を了承しました。また、来春の地方選の公認などを決定しました。岡山県連からの上申は、次回に扱われます。
常任幹事会一度会館事務所に戻り、17時半から30分ほど、NC閣議に出席しました。冒頭に海江田NC総理大臣が挨拶し、福山NC官房長官が野党各党との政策協議の報告などをし、閣法分類と議員立法登録を了承しました。最後に各部局からの報告がありました。
NC閣議18時半から1時間弱、中国青年芸術関係者代表団の歓迎会に出席し、主催者の日中友好会館会長として歓迎挨拶をしました。今回は、中日友好協会の王占起部長を団長とする62名の団で、台風一過の本日午後到着しました。関係者の挨拶に続いて、中国大使館政治部に新たに着任した李傑参事官の音頭で乾杯し、懇談に入って各テーブルをまわりました。芸術関係の幅広い分野から集まっており、吉本興業と交流のある芸人もいてびっくりしました。
中国青年歓迎会 - 挨拶 同 - 乾杯 同 - 同2 同 - 同3中座して19時半ころから21時過ぎまで、民主党の役員会と常任幹事会のメンバーの夕食懇談会に出席し、海江田代表、枝野幹事長らも最後まで残って賑やかに語り合いました。