江田五月活動日誌 2015年1月 >>日程表 ホーム総目次2月目次前へ次へ

2月14日(土) 高幡不動へ、卒業演劇、親族昼食、富士、帰岡

 今日は、9時過ぎに妻とともに議員宿舎を出て、JR中央線と京王線を乗り継いで、高幡不動へ。ところが到着直前に、電車がストップし、40分以上立ち往生してしまいました。

 11時過ぎに、東京賢治シュタイナー学校12年生の卒業演劇公演「シアター!」の会場の七生公会堂に着くと、校長先生の挨拶の途中で、開演には間に合いました。「シアター!」は、有川浩さん原作の「もう一つのシアター」を12年生たちが脚色したもので、劇中歌を作詞した前山龍太郎君も作曲した堀川万泰君も、彼らの内の仲間です。因みに万泰君は、馬頭琴の世界コンクール優勝者です。

 有名な声優の入団を機に新しく生まれ変わろうとする劇団「シアターフラッグ」に、地方都市の高校から公演依頼が舞い込み、控室で公演の準備中に起きる様々な妨害工作を通じて展開される人間模様で、感動的な公演でした。孫の松浦生(いくる)が劇団員役で出ており、ゴミに扮して熱演しました。一人ひとりの個性を伸ばし、その「育ち」を最大限に支援してきた東京賢治シュタイナー学校に、最大限の拍手を贈ります。

「シアター!」終演後の孫

 終わって、生君の父方祖父母の松浦基之弁護士夫妻と母方祖父母の我々、さらに生君の家族と妻の姉家族と、総勢9人でちょっと遅い昼食を取りました。その後、京王線から新宿乗り換えでJR中央線で東京駅に向かい、私だけ16時前の新幹線で帰岡。途中の富士は、頂上付近に少し雲があるものの、実にきれいでした。19時半前に着き、駅ビル内で夕食の後、21時前に火の気のない自宅に帰着しました。

一族郎党 - 公会堂前で
同 - 昼食
車窓の富士

2015年2月14日(土)

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