江田五月活動日誌 2015年1月 >>日程表 ホーム総目次2月目次前へ次へ

2月27日(金) 徐君、韓国NGO、最高裁見学、帰岡、ももちゃんら

 今日は、10時半過ぎに会館事務所に入り、衆議院予算委員会の質疑をテレビ傍聴など。 11時に旧知の 徐迪旻 さんが来て、中国の最近の状況を伺いました。中国経済はやはりどんどん大きくなっていますが、日本製品が韓国製品に取って代わられる傾向があるとのこと、中国人の対日感情は好転しており、日本への観光客の伸びは目を見張るものがあること、日中韓3国の枠組みが大切であることなどです。

徐迪旻 さん

 11時半から1時間半弱、平和フォーラムの呼びかけで、神本美恵子さんとともに、お弁当を食べながら韓国NGO「アジアの平和と歴史教育連帯」の皆さんと懇談しました。韓国の歴史教材の出版や日中韓の共同の歴史認識のための国際連帯活動に取り組んでおり、日本における歴史教科書問題や戦後70年問題にも強い関心を寄せています。韓国でも最近、戦前の日韓併合などの歴史を肯定的に扱う歴史教科書が出てきて、いくつかの学校で採用の動きはありましたが、結局採用する学校は無かったそうです。

韓国NGOと - 懇談
同 - 歴史教材

 中座して、13時前から30分ほど、昭和音楽大学副学長の簗瀬進教授に憲法を教わっている学生さんたちの最高裁見学に同席しました。教養課程の皆さんで、大法廷の傍聴席で最高裁担当者の説明を聞きました。私も、先日の夫婦別姓と待婚期間の事件の大法廷回付のことを説明し、国民生活に最も身近なことを扱うところなので、ぜひ親近感を持つようにお願いしましたが、威圧感そのもののような建物なので、無理でしょうか。

昭和音大学生の最高裁見学 - 女神像前で
同 - 正面の威圧感

 その後、14時半の新幹線で帰岡。18時前に着き、妻と落ち合って、ももちゃん、一生君とママと一緒に夕食を食べました。一生君はあと1週間で満1歳です。


2015年2月27日(金)

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