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議員総会 |
今日は、9時過ぎに会館事務所に入り、9時半から議員総会に出席し、次いで10時から30分弱、本会議に出席しました。海外渡航による8日以上の請暇は本会議の許可が必要なため、7人からの申し出を許可し、木村義雄議員が国会議員在職25年に達したので、議長が表彰文を朗読し、祝辞と謝辞がありました。次いで日程に入り、福島復興特措法改正案につき櫻井復興原子力特別委員長の報告を聞き232対2で可決、成立とし、船主責任制限法改正案につき法務委員長の説明を聞いて234対0の全会一致で可決、成立とし、官公需受注法改正案につき吉川経産委員長の報告を聞いて233対0の全会一致で可決して衆議院に送付し、独法改革厚労省関係法整備法につき厚労委員長の報告を聞いて147対86で可決、成立としました。民主党は最後の法案は反対しました。
11時半過ぎから30分弱、日弁連の藤本卓司副会長らが来られ、司法修習生に対する経済的支援等につき意見交換しました。
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日弁連の藤本副会長ら |
昼からも来客が続きました。13時には法務省担当者が挨拶に寄られました。14時半には、「取調べの可視化を求める市民団体連絡会」の皆さんが来られ、今国会に提出された取調べの可視化制度の導入等を含む刑事訴訟法改正案につき意見交換しました。ヒューマン・ライツ・ナウの伊藤和子さん、アムネスティ日本の川上園子さんと日本国民救援会の鈴木猛さんで、法案に対して辛辣な批判のご意見でした。その間に、岡山県に財政課長として出向される大田圭さんが挨拶に来られました。
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可視化連絡会の皆さん |
15時過ぎから10分程度、民主党法務部門座長の小川敏夫さんと意見交換しました。15時半に江田ファミリーの会の山田高君が来て、近況を聞きながら今年の懇親会の相談をしました。16時から30分ほど、日弁連の伊藤茂昭副会長、内山新吾副会長、田中敏夫弁護士、神洋明弁護士らが来られ、刑訴法改正案に対する日弁連の基本的態度につき説明を聞き意見交換しました。個別には問題点もあるけれども、全体としては新しい刑事司法の扉を開く一歩なので、成立を展望しながら早期の審議入りを希望するということでした。
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小川さん |
山田さん |
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日弁連の伊藤副会長ら |
17時半に出て、18時から2時間半ほど、日中友好会館の異動職員の歓送迎会に出席しました。王昆中国代表理事は帰国し、石永菁さんは東京中国文化センター長へ異動します。さらに杜海蘭さんは着任して総合交流部副部長に、張忠志さんは中国文化センター次長から異動して文化事業部部長に着任しました。武田理事長の挨拶に続いて私が乾杯の音頭を取って歓談となり、4人が順次挨拶。最後に荒井常務理事が締めの挨拶をし、私が飛び入りで「遠き別れに、耐えかねて・・」と「惜別の歌」を歌いました。
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日中会館歓送迎会 - 乾杯 |
同 - 王昆さん |
同 - 石永菁さん |
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同 - 懇談 |
同 - 「惜別の歌」 |
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