今日は、8時半にホテルで起床し、9時過ぎからももちゃんや一生君たちと一緒にバイキングで朝食。一生君は、とにかく歩くのが大好きで、食堂中を探検してまわり、追いかけるのが大変でした。朝刊各紙を見ると、1日の毎日新聞に続いて読売新聞と日経新聞に憲法についての私関連の記事が載っていました。
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バイキングの朝食 |
9時半過ぎにチェックアウトして生君のアパートに向かい、10時過ぎに辿り着いて、子どもたちは大喜びでした。10時半に全員で、鳥取砂丘に向かいました。子ども連れなのですべてがゆっくりの上、道路は大渋滞で砂丘の駐車場は満車で、2キロ離れた駐車場からバスで移動という具合でした。しかし難関を乗り越えて、全員無事に砂丘の頂上までたどり着き、雄大な自然のパノラマに大満足でした。上りは膝が動かなくなるかと思いましたが、下りは軽やかなステップで駆け下りました。風が強く砂粒が舞い飛び、小さな子どもたちにはちょっと無理だったようで、ももちゃんは生君の背中にしがみついていました。出発地点まで戻って来て後ろを見ると、大変な人の群れで、まるで蟻の大群が大地にへばりついているように見えました。
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生君のアパート |
鳥取砂丘 - 頂上 |
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同 - 山側 |
同 - 海側 |
大渋滞を脱出したころ、雨が降ってきました。昼食は、生君の提案で、13時ころに鳥取駅前市場へ。小さな市場ですが、魚市場から直接に仕入れた新鮮な魚が並び、そこで買った魚を併設の食堂で料理してくれます。シロイカ、サヨリ、カワハギ、カサゴ、岩牡蠣などを買って料理して貰いましたが、ここも混雑で時間がかかり、小さい子どもたちを待たすのが大変でした。
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駅前市場 |
15時前にももちゃんたちと別れ、私と妻とは生君とともに公立鳥取環境大学へ。広々とした大学構内で、雑草の中にはヒバリが、建物の梁にはツバメが、それぞれ巣を作って子育てをするそうです。近くには飲む場所も遊ぶ場所もなく、生君はそれがとても気に入っているようです。その後、雨の中を鳥取南インターから高速道鳥取線に乗り、佐用インターで中国道に乗って美作インターで降り、一般道を順調に南下して、夕食を取って20時に帰宅しました。
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鳥取環境大学 |