江田五月活動日誌 2015年5月 >>日程表 ホーム総目次5月目次前へ次へ

5月27日(水) 憲法、総会、本会議、合同会議、原発請願、安保審議、憂楽会、中国青年歓迎会

 今日は、8時から30分強、民主党憲法調査会役員会を開きました。前川清成事務局長の司会で、まず私が会長として冒頭に挨拶し、衆参の憲法審査会が動き出して民主党会派を代表した発言をすることになるので、その対応を協議し、併せて今後の課題についても意見交換しました。

憲法役員会

 8時半過ぎに会館事務所に入り、デスクワークなど。9時半から、議員総会に出席しました。郡司彰議員会長が、衆議院で始まった安保法制の質疑に言及し、檄を飛ばしました。10時から30分弱、本会議に出席しました。まず、金融取引法改正案につき財金委員長の質問を聞いて229対0の全会一致で可決、成立とし、東京オリパラ特措法案とワールドカップ特措法案につき文科委員長の報告を聞いて、前者につき217対12で、後者につき226対0の全会一致で、いずれも可決、成立とし、最後に国保法改正案につき厚労委員長の報告を聞いて、牧山弘恵さんらが反対討論をし、146対82で可決、成立としました。民主党は反対しました。

議員総会

 12時から30分強、国対・筆頭理事合同会議に出席して、参議院全体の動きにつき情報を共有しました。12時45分から、議員面会所前に「原発被害者の救済を求める全国集会」にお集まりの皆さんが来られ、請願を受けました。菅直人さんも参加され、民主党会派は郡司彰議員会長が代表して激励挨拶をしました。

原発被害者救済議面集会 - 全景
同 - 郡司会長挨拶

 14時ころから、一休みしようと思って議員宿舎に戻ったのですが、テレビの衆議院特別委員会の安保法制の質疑中継につい引き込まれました。民主の長妻理事の質問も、維新の松野と柿沢、共産の志位の各委員の質問も、いずれも鋭く聞かせました。

 17時に出て、憂楽会定例会に出席しました。大学同期の友人たちの集まりで、今回から岩井宜子さんも参加したのですが、私が先を急ぎ、乾杯の後に一言挨拶して、中座しました。

憂楽会

 18時から2時間ほど、JENESYS2.0の日中青少年交流プログラムで来日した中国リハビリ関係者代表団第2陣歓迎会に出席しました。開会後、冒頭に私が主催の日中友好会館会長として挨拶し、外務省担当者と蜜忠祥代表団団長がそれぞれ挨拶し、中国大使館公使が挨拶と乾杯の音頭を取り、夕食懇談となりました。今回は35人のリハビリ専門の医師、理学療法士らが参加で、1週間の滞在で、厚労省のレクチャーや日本の診療現場視察などがあり、鹿児島まで出掛けます。青少年や経済界、文化面など、最大限に幅も広げ密度も濃く日中間交流を進めます。

中国代表団歓迎会 - 挨拶
同 - 懇談
同 - 同
同 - 同
同 - 同

2015年5月27日(水)

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