江田五月活動日誌 2015年6月 | >>日程表 | ホーム/総目次/6月目次/前へ|次へ |
今日は、午前中は議員宿舎でゆっくりしました。12時半過ぎに会館事務所に入り、デスクワーク等。14時40分過ぎに、明石市の泉房穂市長が寄られました。全国の東京大学出身の市長さんたちで「赤門市長会」を立ち上げており、今日の総会で、泉市長が事務局長に就任するようです。また、市の手話通訳業務のため、手話通訳の資格者を正規職員として、任期5年以内、再任用可、年収640万円以上で採用する募集要項を持ってきてくれました。障害者差別解消法の施行に合わせて、障害者差別解消条例も制定しようと張り切っています。
明石市・泉市長15時から30分弱、民主党常任幹事会に出席しました。冒頭に岡田克也代表が挨拶で、違憲の安保法制や漏れた年金など懸案が続く中で、国民の立場に立って野党第一党の責任を果たそうと檄を飛ばしました。その後は、常務の処理。
常任幹事会 - 全景 同 - 出席15時半過ぎから会館事務所に戻って、デスクワークや来客応対。16時半に、ジャーナリストの山本大二郎さんが来られ、「憲法を考えるジャーナリストの会」の皆さんとの懇談会の打ち合わせをしました。
17時から20分ほど、新宿区にある海城中学校3年の男子生徒が訪ねてきました。この学校では、社会科学習で、一般の科目のほかに、独自の科目を開講しており、生徒が一人ずつ社会事象につき自分の課題を設定し、文献調査だけでなく対面取材も行って、400字詰め原稿用紙30枚のレポートを提出するそうです。この生徒の課題は、「国立追悼施設の実現に向けてー無宗教の観点から」で、民主党がこれに賛成する理由、対象者の範囲、千鳥ヶ淵戦没者墓苑との関係、最近の国会での動きの4点につき質問されました。私からは、反対の立場の政治家にも聞いてみることを、勧めました。
海城中学生19時から2時間強、新聞記者ら数人で鍋を囲んで懇談しました。誰も皆、今の政治状況につき危機感を持っていますが、なかなか打開策を見出せません。