江田五月活動日誌 2015年7月 | >>日程表 | ホーム/総目次/7月目次/前へ|次へ |
今日は、11時に議員宿舎を出て衆議院にある写真室に直行し、パスポート用の写真を撮りました。これまでのパスポートが、増ページしたのに空きがなくなってしまい、新しく作るのです。その後、11時半前に会館事務所に入り、難波獎二さんと地元課題につき協議しました。12時から1時間弱、国のかたち研究会定例会に出席して、今の事態と今後の展望につき意見交換しました。
パスポート写真 難波さんと13時を数分過ぎてから国会正門前で行われている「戦争させない・9条壊すな! 総がかり行動」に顔を出し、立憲フォーラムの民主党議員を代表して挨拶しました。「今まさに、国や国民生活ではなく、民主主義と立憲主義の『存立危機事態』です。」「昨日の衆議院通過を受けて、成立確実との報道がありますが、参議院の存在を無視することは許されません。これまでも参議院段階で廃案としたことはあります。国民の皆さんと一緒になって、廃案を目指して頑張ります。」「安倍首相は55年前のことが脳裏から離れず、お祖父さんの恨みを晴らしたいと思っているがごとくですが、あの時も衆議院通過後から世論が盛り上がりました。それでも、あれは条約ですから、期日を徒過すれば『自然成立』します。今回は法律ですから衆議院の『再可決』が必要で、それを国民が許すのかどうか、たたかいはこれからです。」
国会正門前で - 総がかり行動 同 - 挨拶さらに続けて、「先日も南太平洋で合同軍事演習がありましたが、今まではあくまでも日本は集団的自衛権を行使しないという前提での演習だったはずです。この法案が成立した後、日本が米国などと一緒になって。集団的自衛権行使の枠組みで演習をすると、演習の性格が一変します。そのような演習を眼前に見せつけておいて、どうやって東アジアの国々と外交関係を結んでいこうというのでしょうか。」「将来に大きな禍根を残す安保法制を、絶対に認めることは出来ません。一緒に頑張りましょう。」その後、シンガポールのテレビ局「Channel NewsAsia International」のぶら下がり取材を受けました。
同 - 取材会館事務所でデスクワークの後、14時半前に出て、15時前の新幹線で帰岡しました。東京は雨が上がり次第に晴れてきていたのに、京都では土砂降りで、神戸辺りまで続き、備前平野には早苗が水没しているところもありました。
京都は雨