江田五月活動日誌 2015年7月 | >>日程表 | ホーム/総目次/7月目次/前へ|次へ |
今日は、11時半過ぎに会館事務所に入ると、地元から小学校時代以来の友人の前嶋健一さんが来ており、暫時懇談して、昼食をともにしました。所用で上京したついでに寄られたのですが、安保法制に対して野党は毅然と立ち向かうように、強く要請されました。
前嶋さん13時に、最高裁判所担当者が来て、郵便切手関係の事案につき説明を聞きました。些細なことで、悪意の事案ではありませんが、やはり裁判所の事務にうっかりミスがあってはならず、それが発覚した際には、どこからも後ろ指を指されない対応を取るべきで、頑張っていることに敬意を表しました。
その後は、地元からの要望が続きました。まず14時から、津山市の宮地昭範市長と木下健二議会議長、勝央町の水嶋淳治町長らが来られ、空港津山道路、主要地方道津山智頭八東線の整備促進や津山市の重点要望などの説明を聞きました。次いで14時半から、赤磐市の友實武則市長、和気町の大森直徳町長、江本公一県議らが来られ、備前と美作の各道路整備促進関係の9期成会の要望の説明を聞きました。
宮路・津山市長ら 友實・赤磐市長ら15時半から30分強、安保法制につき、とりわけ参議院での審議の臨み方につき、地元の山陽新聞の取材を受けました。衆議院での強行採決の見方や直後の世論調査での安倍内閣支持率の劇的な急落などから話し始め、60日ルールとの関連での思惑に揺らぐ審議ではなく、あくまでも正面から法案の違憲性や危険性、外交努力に及ぼす悪影響など、多角的にしっかりと参議院らしい審議をすることと、安倍首相の集団的自衛権に固執する姿勢に照らせば修正合意の可能性は限りなくゼロに近いことを踏まえると、参議院の審議は「非妥協的」とならざるを得ないことを覚悟しながら、2本の法案を11本に分割するならば場面によっては修正合意の可能性がなくはないので、安倍首相と与党の方の硬直性を際立たせる方法で様々な交渉技術を駆使すべきことなどを説明しました。
地元紙取材その間に、地元から「倉敷川・六間川改修促進期成会」の難波福治会長らが来られ、なかなか進まない改修事業につき説明を聞きました。
倉敷川等要望さらにデスクワークの後、17時15分から30分ほど、「『戦争法案』を葬ろう!7・23集会」に出席しました。江崎孝さんの参議院情勢の報告が終わったところで、上智大の中野晃一さんの話を聞き、ジョージワシントン大学のジョルダン・サンド教授の話の途中で、中座しました。今日も会場は満員でした。出口で、次の弁士の村山富一さんとすれ違い、言葉を交わしました。
「戦争法案」を許さない!集会遅れて18時前から19時まで、岡山県道路・河川要望懇談会に出席しました。地元の公共工事関連の要望のために上京した宮路津山市長、友實赤磐市長ら首長・議長ら関係者の皆さんと国会議員との夕食懇談会で、到着後に直ちに私の挨拶となり、次々と議員挨拶が続きました。津村啓介さんも到着して挨拶し、最後にみんなで三・三・七拍子で気勢を上げました。
地元道路等要望懇談会 - 全景 同 - 挨拶
同 - 三・三・七拍子!