江田五月活動日誌 2015年8月 | >>日程表 | ホーム/総目次/8月目次/前へ|次へ |
今日は、11時過ぎに会館事務所に入り、電話連絡やデスクワーク。12時から、国対・筆頭理事合同会議に出席し、国会全体の状況を共有しました。
終了後、12時45分ころから、小宮山幸治さんとともに、渡辺嘉蔵さんのご要望を受けて、外国人労働者の扱いにつき厚労省、法務省の担当の皆さんと話し合いを行いました。13時45分ころに会館事務所に戻ると、学生時代からの友人で堺市議の長谷川俊英さんが待っておられ、懇談しました。
渡辺さん・小宮山さんと 長谷川さん15時にちょっと遅れて、男女共同参画推進本部・法務部門・内閣部門(男女共同参画・子ども)合同会議に出席しました。法務省刑事局担当者から、法務大臣指示により設置された「性犯罪の罰則に関する検討会」の取りまとめ報告書につきヒアリングを行って若干の質疑をし、民主党議員立法の「性犯罪等被害者支援法案」と「保護者による未成年者に対する重大犯罪に係る公訴時効の特例について(案)」につき衆議院法制局担当者と山尾志桜里さんから説明を聞いて若干の質疑をし、さらに神本美恵子さんから第4次男女共同参画基本計画についての民主党の考え方の取りまとめにつき報告を聞きました。その後、16時過ぎに「外国人の受け入れと多文化共生社会のあり方を考える議員連盟」の勉強会に駆けつけましたが、ちょうど終わったところでした。
男女共同・法務・内閣合同会議 - 全景 同 - 発言
多文化共生議連終了後17時10分から30分ほど、「政治分野における女性の参画と活躍を推進する議員連盟」役員会に出席しました。私は顧問で、開会前にメキシコでの試みを紹介しました。行田邦子事務局長の司会で開会し、中川正春会長と野田聖子幹事長が挨拶し、「政治分野における男女共同参画推進法案」と公職選挙法改正案につき行田さんと衆議院法制局担当者から説明を聞き、三浦まり教授のご意見も伺い、各参加者とも大筋で了承して、今後の各党内手続を進めることとしました。推進法案は、男女共同参画社会基本法に則った理念と基本原則、関係者の責務等を定めるもの、公選法改正案は、衆参選挙ともに候補者を男女同数に近づけることを目指すべきものとし、衆議院の比例代表区において、政党の判断により当選者を男女同数に近づける工夫が出来るようにするものです。共産党は、公選法改正案については小選挙区制度が残ることに異論を言われました。
政治分野の女性推進議連 - 全景 同 - 発言