今日は、9時から10時半ころまで、全印刷局労組の第83回定期全国大会に出席しました。組合歌「この大空の下で」の合唱の後、大会成立手続があり、竹井京二委員長の挨拶がありました。今期で勇退されることが決まっており、労働運動31年の最後の挨拶です。その後、来賓挨拶に移り、連合の古賀会長、公務労協の加藤議長、全大蔵の佐藤会長、UNIの小俣会長に続いて顧問議員団となり、まず赤松広隆団長、次に私、さらに藤田幸久さんと続きました。私は、全印刷労働運動の力量を高く評価し、憲法理念の危機状況に警鐘を鳴らし、とりわけ安保法制廃案に向けた国民的なうねりの重要さを訴えました。
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全印刷大会 - 挨拶 |
同 - 竹井委員長と |
11時前に会館事務所に入って間もなく、地元から笠岡市の三島紀元市長らが中国国道協会の要望を持ってこられ、暫時懇談しました。昼食後は、会館事務所でデスクワークや電話連絡。14時過ぎから、参議院職員と明日のモンゴルのエルデネ大臣との昼食会の打ち合わせ。15時から、旧知の初岡昌一郎さんと佐々木啓之さんが来られ、ロシア情勢などにつき意見交換しました。その後、世界連邦関係の打ち合わせ。
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笠岡市の三島市長ら |
初岡さんら |
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世界連邦の皆さん |
16時から1時間ほど、法務部門会議に出席し、参議院法務委員会での人種差別禁止法案を巡る与野党折衝の経過報告などを聞いたのちに、法務省と厚労省の担当者から外国人技能実習法案の説明を聞いて質疑をし、さらに民主党の成長戦略における重点政策につき打ち合わせをしました。
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法務部門会議 |
17時から1時間弱、戦争をさせない1000人委員会と立憲フォーラムの共催による「『戦争法案」を葬ろう8・27集会」に出席しました。参議院安保特別委員会の福山哲郎理事が審議状況の報告をし、出席国会議員の紹介があって、浜矩子教授の「安保法制・アホノミクス・日本経済の変容」という講演を聞きました。安倍首相の狙いは、富国=アホノミクスと強兵=安保法制で、その証拠としてご自身が米国で両者を表裏一体と述べていることを指摘し、その本音は「対米追随」よりも戦前回帰だと指摘し、「聞く耳」、「涙する目」と「差し伸べる手」を持とうと強調しました。
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立憲フォーラムら集会 - 立ち見も出て |
同 - 浜矩子さん |
18時に会館事務所に戻ると、古山葉子さんが来ており、暫時懇談の後に夕食をご一緒しました。今春の統一地方選挙で、岡山にお手伝いに来ていただきました。
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古山さん |