江田五月活動日誌 2015年9月 >>日程表 ホーム総目次9月目次前へ次へ

9月11日(金) 総会、本会議、法務等合同会議、安保特、日中会館理事会、モンゴル、帰岡、生君

 今日は、9時過ぎに会館事務所に入り、9時半から議員総会に出席しました。郡司彰議員会長が豪雨被害にお見舞いを述べ、会期残り2週間を安保特委員会に対し会派総出で応援しようと檄を飛ばしました。

議員総会

 10時から15分間、本会議に出席しました。まず外交案件で5協定につき外防委員長の報告を聞いて、カザフスタンとウクライナとの各投資協定とカタールとの租税協定を220対11で、ウルグアイとの投資協定を222対10で、ルクセンブルクとの社会保障協定を232対0の全会一致で、いずれも可決、承認としました。さらに公共施設整備促進法改正案につき大島内閣委員長の報告を聞いて216対15で、最後に農水省独法整備法案につき農水委員長の報告を聞いて221対10で、いずれも可決、成立としました。

 10時半から1時間強、法務部門・内閣部門合同会議に出席し、先日の超党派の司法書士制度推進議員連盟総会で合意した成年後見制度の利用促進関連2法案につき、盛山正仁さんと高木美智代さんから説明を聞き、質疑応答をしました。最後に民主党議員だけで対応を協議し、後見制度の利用促進に向けて、政調会長と両NC大臣に対応を一任しました。これで部門審議の手続は終わりました。

部門合同会議 - 全景
同 - 発言

 13時15分頃から30分過ぎまで、参議院安全保障特別委員会を傍聴しました。自民党の委員に続いて民主党理事の福山哲郎さんが質問席に立ち、委員長に指名されて首相の弁明が始まったところで、時間切れで中座しました。

安保特委員会 - 全景
同 - 傍聴

 14時から2時間半、公益財団法人日中友好会館の理事会に出席しました。私は理事で会長です。武田理事長、宮本副会長、劉智剛副会長、鄭祥林中国代表理事ら11名と監事2名が出席で、熱心な議論をいただき、職員任用、業務委託契約、学則変更、予算超過などの議案が全会一致で承認され、長年の懸案だった留学生の後楽寮寮費調整も多数で承認されました。さらに同じく懸案だった臨時評議員会招集も全会一致で承認され、代表理事の職務執行状況報告なども終わり、新任の鄭理事と井下田部長の挨拶で、散会となりました。

日中会館理事会 - 採決
同 - 発言

 17時前に会館事務所に戻り、デスクワーク。17時半から、国際協力機構(JICA)モンゴル事務所の佐藤睦代表が、一時帰国のご挨拶に来られ、暫時懇談しました。政治の混乱がなかなか収まらず、さらに今夏は大干魃で、麦が不作で輸入が避けられず、大草原の草もまばらで家畜が冬を越せないのではないかと心配されているそうです。外貨準備不足に拍車がかかりそうです。

JICAモンゴル事務所の佐藤代表

 17時半の開会時刻に15分ほど遅れて、環境エネルギー政策研究所設立15周年記念交流会に駆け付けました。所長の飯田哲也さんのご挨拶が終わった後で、個別にご挨拶し、さらに世田谷区の保坂展人区長とも言葉を交わしました。直ぐに中座し、東京駅で夕食の後、20時前の新幹線で帰岡しました。

環エネ政策研究所交流会 - 飯田代表
同 - 保坂区長

 22時半過ぎに自宅に着くと、孫で大学1年生の生君が迎えてくれて、一緒に祖父母の仏前に手を合わせました。

生君と仏前で

2015年9月11日(金)

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