今日は、森の中の湖畔のホテルでゆっくり起きて、9時過ぎから朝食。この秋、初めての快晴だそうです。10時に石田・吉村両奥さんの案内で、小布施町方面に向けて出発しました。まず野尻湖畔に降りて眼前を見ると、黒姫が鮮やかに雄大な姿を見せており、 目を落として湖水の中を覗くと、ブラックバスの稚魚が一杯でした。
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ホテルの朝食 |
野尻湖 - 黒姫を望み |
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同 - ブラックバスの稚魚 |
10時半ころに、信濃町のリンゴ畑を通過しました。様々なリンゴが育っており、プルーンは既に収穫を終わっているようでした。
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リンゴ畑 |
11時ころ、小布施町に着きました。お馴染みの「岩崎」でパンを買い、岩松院へ立ち寄りました。鴻山の書「無」と北斎の天井画「鳳凰」が見事でした。外では、妙高、黒姫が連なって雄姿を誇っていました。12時に、フローラルガーデンを鑑賞しました。葉鶏頭の朱が鮮やかでした。12時半から小布施町の中心街を、食べるところを探しながら散策しました。大変な数の観光客で、名の知られたお食事どころはランチ難民で溢れ、昼食は諦めて、栗の小径を通り抜けて小布施を離れました。
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岩松院 |
フローラルガーデン - 全景 |
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同 - 葉鶏頭 |
小布施の繁華街 - 雑踏 |
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同 - 栗の小径 |
その後、中野市を経て飯綱町に入ると、お祭りの神輿が行列を作って行進していました。その先で14時過ぎに、やっと昼食にありつきました。そこから信濃町に帰り着き、道の駅でゆっくりしたのち、16時過ぎに同町六月に寄って、旧知の藤間さんを訪ねました。10年ほどご無沙汰したでしょうか、92歳で、お元気でした。
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祭りの行列 |
藤間さんたちと |
17時前に、同町伝九郎の別荘地を訪ねました。私たちもかれこれ半世紀近く、「光の子学園」当時の事情で土地を所有しているのですが、今や雑木が溢れて中に入れません。松浦別荘は健在でした。夕方になり、遠くに妙高が霞んでいました。
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別荘地 |
松浦別荘 |
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妙高を望み |
17時にホテルに着き、暫時休憩して、17時半にホテルの送迎で妙高温泉の香風館 に行き、温泉を楽しみました。18時45分にホテルに向かい、19時過ぎから美味しいフレンチの夕食を堪能しました。地元の皆さんの案内で、渋滞を避けて地元の皆さんの道を動き、楽しい一日を能率的に過ごせました。
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妙高高原温泉 |