今日は、10時半に議員宿舎を出て、「とっとり・おかやま新橋館」に行きました。鳥取県と岡山県が共同で開設したアンテナショップで、ちょうど岡山県の木製品の展示会をしており、CLTという堅牢な集成材の説明を聞き、丸太のベンチの座り心地を確かめ、竹馬の友が営んでいる「利守酒造」の「酒一筋」を買いました。
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とっとり・おかやま新橋館 - CLT |
同 - 丸太ベンチ |
12時に会館事務所に入り、石橋通宏さんの秘書の元林君がミャンマーの選挙監視団派遣の事務局を担当しているので、説明を聞き、さらに一緒に昼食を取りながら懇談しました。
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元林君 |
14時から1時間ほど、「私の戦後民主主義」というテーマで取材を受けました。戦後民主主義は与えられたものというのが普通の理解で、それには理由はあるのですが、私の父の場合のように、反戦が理由で2年8ヶ月の獄中生活や中国大陸での労役体験をし、戦後民主主義を「獲得」したという意識を持つものもいるのです。実際に新憲法は国民の大歓迎の中で施行され、手探りではあっても自分たちの手で民主主義を作り上げてきた時代もあったのです。しかし最近では、憲法第12条の「国民の不断の努力」が忘れられ、時代と共に民主主義が根腐れを起こし始めているので、そんな中で今回の安保法制反対運動に見られるような「市民民主主義」の新たな担い手の「萌芽」が見え始めているのは、勇気付けられることです。取材の間に、岩城光英法務大臣が就任挨拶に来られました。
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取材 |
岩城法相 |
15時半から30分ほど、野澤隆弁護士らが来られ、懇談しました。野澤さんは今回の民主党の候補者公募に応募し、面接も終わったそうです。
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野澤さんら |
その後、デスクワークや電話連絡。18時半から、北海道4区で民主党公認で総選挙に挑戦することが内定した本多平直さんの内輪の激励会を開き、中華料理で皆で頑張ることを誓い合いました。私は20時過ぎに中座し、20時半の最終新幹線で帰岡しました。
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本多平直さん激励会 |