江田五月活動日誌 2015年1月 >>日程表 ホーム総目次10月目次前へ次へ

10月10日(土) 解同県連大会、社会実験、岡崎嘉平太展、車いすロードレース、家族夕食

 今日は、1964年の東京五輪開会式の日です。9時半に自宅を出て、10時から1時間弱、部落解放同盟岡山県連合会定期大会に出席しました。解放歌斉唱と水平社宣言朗読に続いて、当瀬万享県連代表代行と坂本三郎本部副委員長の挨拶があり、来賓の冒頭に私が民主党県連を代表して挨拶し、南京大虐殺の世界遺産登録に対する安倍内閣の反発などを例に上げて政権の危険性を批判し、政権交代の必要性を訴えました。さらに社民党県本部の福島代表、高原県議、梶原県解放共闘代表が挨拶し、小林寿雄岡山市議らが紹介されました。

解放同盟県連大会 - 全景
同 - 挨拶

 帰路、11時半前に「県庁通り・西川緑道公園回遊性向上社会実験」を行っているところを通過しました。一方通行の県庁通りを1車線とし、中心市街地の歩行者の回遊利便性を増そうという試みで、イベントでは幼児のブラスバンドが響いていました。

社会実験

 自宅で片付けをし、14時半前に再び出て、吉備高原都市の国立吉備青少年自然の家に向かいました。到着前に、岡崎嘉平太記念館を覗くと、幼稚園児の絵画展と「岡崎嘉平太の遺品に見る中国文化」展を行っていました。ここは、岡崎さんの出身地なのです。

岡崎嘉平太展

 16時から、第28回岡山吉備高原車いすふれあいロードレース大会の開会式に出席しました。健常者と車いすランナーが一緒にアップダウンの多いコースを走るもので、炬火もそのペアで入場から点火となりました。次いで国歌と大会歌の斉唱があり、岡崎彬大会会長らの挨拶に続いて選手宣誓も同様のペアで行われました。

車いすロードレース開会式 - 炬火入場

 16時半前から17時まで、歓迎レセプションに出席しました。主催者側の歓迎挨拶と乾杯から懇談となり、参加選手と言葉を交わしました。やがて、招待選手の紹介とトークとなり、健常者の佐々勤さんと車いすの渡辺勝さんが決意を述べ、さらに渡辺さん、佐藤友祈さんとお馴染みの松永仁志さんが車いすランナーとしての国際レースに望む決意などを述べました。この皆さんを激励して、中座して18時に岡山市中心部に戻りました。

同 - 乾杯
同 - 車椅子ランナーと
同 - 佐々選手
同 - 松永選手ら

 18時過ぎから2時間ほど、ももちゃん一家と外で家族会食を行いました。一生君がバーバから、しゃぶしゃぶの豚肉を大人がびっくりするほど食べました。


2015年10月10日(土)

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