江田五月活動日誌 2015年11月 | >>日程表 | ホーム/総目次/11月目次/前へ|次へ |
今日は、7時40分から9時過ぎまで、日本弁護士連合会と日本弁護士政治連盟の役員の皆さんと民主党の法務関係議員との朝食懇談会に出席しました。冒頭に弁政連の山岸憲司理事長と日弁連の村越進会長の挨拶に続いて私が民主党側を代表して挨拶し、日弁連側から、企業のコーポレートガバナンス、公取の行政調査、アジア諸国の法整備支援と中小企業法律支援につき説明を聞き、出席国会議員が全員、それぞれの関心領域につき発言し、最後に横路孝弘さんが締めくくり発言をし伊藤茂昭副会長が閉会挨拶をして、お開きとなりました。先国会では、安保法制について、全ての単位弁護士会が違憲立法阻止の活動を力強く展開してくれ、議員側からは、これを高く評価する発言が続きました。
日弁連との朝食会9時半前に会館事務所に入り、9時45分から10時半まで、法務部門会議に出席しました。鈴木貴子さんが部門の座長になって初めての会議で、衆参理事報告に続いて、参院選で訴えるマニフェストにつき意見交換しました。その後、会館事務所でデスクワークや電話連絡など。
法務部門会議14時20分に議員会館を出ようとすると、前参議院議員の藤谷光信さんと出会いました。14時半から1時間ほど民主党本部で、民主党と指定都市の議員との「指定都市行財政問題懇談会」に出席しました。党側からは、細野豪志政調会長、羽田雄一郎企業団体委員長、逢坂誠二NC大臣と私など数人の国会議員が、各市議会から民主党所属の議員各1名が出席し、挨拶と紹介の後、指定都市側の要望の説明を聞きました。岡山市議会からは大都市制度調査特別委員を務める羽場頼三郎市議も参加しました。国と地方の間の税収配分と財政需要とが逆転している状況は、民主党政権時には5000億円規模の一括交付金を作ったりしましたが、政権再交代後は沙汰止みとなり、なかなか解決の道筋が見えてきません。
藤谷光信さん 政令市議との行財政懇談会 - 全景
同 - 羽場市議国の行政機関の地方移転も強い要望ですが、相模原市から、JAXAの他都市への移転は反対との意見が出され、個別要望の中に入っていなかったので質したところ、あまりにも寝耳に水だったので入れる時間が無かったとの答えでした。例えば京都市は、文化庁を受け入れたいと希望しており、説得力がありそうですが、既に地方都市で機能しているものをさらに移すのは、当該都市としては不都合なことだと思います。
15時半過ぎに、羽場頼三郎市議が寄られ、暫時懇談しました。その後、さらにデスクワークや電話連絡。18時から2時間強、野尻湖の友人らと夕食懇談で、鍋をつつきました。
羽場市議 夕食懇談